特許
J-GLOBAL ID:200903015142297658

自動取引装置による金融機関選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221933
公開番号(公開出願番号):特開2001-052084
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の金融機関で一台の現金自動取引装置を共有でき、利用者が普段使い慣れた金融機関の取引画面及び操作手順で現金自動取引装置で取引を行なうことを可能にすることにある。【解決手段】 金融機関選択用の画面を用意し、該画面を表示し(501)、金融機関を選択すると(502)、メモリに記憶された金融機関のインターネットアドレスを検索し(503)、得られた金融機関のインターネットアドレスにより金融機関のWEBサーバと接続し(504)、選択した金融機関の現金自動取引装置における操作フローデータと取引画面データをダウンロードし(505)、これに基づき取引選択画面を順次表示し(506)、この画面上で利用者は取引を実行し、取引終了後、WEBサーバとの接続を断にする(507)。
請求項(抜粋):
インターネットへ接続することが可能な現金自動取引装置の共同利用方法であって、金融機関を選択するための金融機関選択画面のデータと各金融機関のインターネットアドレスを記憶装置に格納し、利用者の取引開始時に前記金融機関選択画面を表示し、利用者により金融機関が選択されたとき、該選択された金融機関のアドレスを前記記憶装置から読み出し、該読み出したアドレスによりインターネットを経由して選択された金融機関のWEBサーバと接続し、該金融機関のWEBサーバ上にある当該金融機関の取引画面のデータと操作フローのシナリオが記述されているデータをダウンロードし、該ダウンロードした操作フローのシナリオに従って該ダウンロードした取引画面を順次表示し、該表示した画面上で利用者が取引操作できるようにすることを特徴とする現金自動取引装置の共同利用方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07F 19/00
FI (3件):
G06F 15/30 N ,  G06F 15/30 M ,  G07D 9/00 476
Fターム (8件):
3E040BA07 ,  3E040BA18 ,  3E040CA20 ,  3E040CB04 ,  3E040FJ06 ,  5B055BB03 ,  5B055EE27 ,  5B055PA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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