特許
J-GLOBAL ID:200903015150576590

有機エレクトロルミネッセンス素子および有機エレクトロルミネッセンス素子を有する表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302865
公開番号(公開出願番号):特開2004-139819
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】複数の正孔輸送層およびホスト化合物とりん光性ドーパントを含有する発光層を有し、高い発光効率で発光が可能な有機EL素子を提供すること。【解決手段】陽極側から順に、第一の正孔輸送層、第二の正孔輸送層、ホスト化合物とりん光性ドーパントを含有する発光層を有し、以下の条件を満たす有機EL素子。(a)第一、第二の正孔輸送材料、発光層のホスト化合物の最低励起三重項エネルギー(T1)をそれぞれT1a、T1b、T1cとした時、T1b>T1c、かつ、T1a<T1c。(b)ホスト化合物、りん光性ドーパントの最低励起三重項エネルギー(T1)をそれぞれT1c、T1dとしたとき、T1c>T1dである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
陽極側から順に、第一の正孔輸送層、第二の正孔輸送層、ホスト化合物とりん光性ドーパントを含有する発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、以下の(a)および(b)の条件を満たすことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (a)第一の正孔輸送材料、第二の正孔輸送材料、発光層のホスト化合物の最低励起三重項エネルギー(T1)をそれぞれT1a、T1b、T1cとした時、T1b>T1c、かつ、T1a<T1cである。 (b)ホスト化合物、りん光性ドーパントの最低励起三重項エネルギー(T1)をそれぞれT1c、T1dとしたとき、T1c>T1dである。
IPC (2件):
H05B33/14 ,  H05B33/22
FI (2件):
H05B33/14 B ,  H05B33/22 D
Fターム (5件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007BA06 ,  3K007CB04 ,  3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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