特許
J-GLOBAL ID:200903015154212666

電源装置及びその動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237871
公開番号(公開出願番号):特開2008-061452
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】LDOとスイッチングレギュレータを切り替えて使用し、全体として高効率化を達成することができると共に、該切り替え時においても安定した出力電圧を供給できる電源装置及びその動作制御方法を得る。【解決手段】LDO2と、スイッチングレギュレータ3を並列に接続し、外部からの切替信号Smcに応じて、LDO2とスイッチングレギュレータ3を選択して作動させ、LDO2からスイッチングレギュレータ3に切り替えて作動させる際に、LDO2とスイッチングレギュレータ3の動作期間をオーバーラップさせ、少なくとも該オーバーラップさせている期間は、スイッチングレギュレータ3の同期整流用トランジスタの電流駆動能力が小さくなるようにし、LDO2が動作を停止した後で、スイッチングレギュレータ3の同期整流用トランジスタの電流駆動能力を通常状態に戻すようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子に入力された入力電圧を所定の電圧に変換し出力電圧として所定の出力端子から出力する電源装置において、 前記入力電圧を所定の電圧に変換して前記出力端子に出力する同期整流型スイッチングレギュレータと、 前記入力電圧を所定の電圧に変換して前記出力端子に出力するリニアレギュレータと、 外部から入力された制御信号に応じて、前記リニアレギュレータの駆動制御を行うと共に前記同期整流型スイッチングレギュレータの動作制御を行うタイミング調整回路部と、 を備え、 前記同期整流型スイッチングレギュレータは、前記外部からの制御信号によって駆動制御され、該外部からの制御信号によって起動されてから、前記タイミング調整回路部から所定の信号が入力されるまでの間、スイッチングトランジスタのスイッチングによって前記入力電圧で充電が行われるインダクタの放電を行う同期整流用トランジスタの電流駆動能力を低下させることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  G05F 1/56
FI (4件):
H02M3/155 B ,  H02M3/155 W ,  G05F1/56 310V ,  G05F1/56 310A
Fターム (23件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB20 ,  5H430EE06 ,  5H430EE09 ,  5H430FF02 ,  5H430FF13 ,  5H430GG01 ,  5H430HH03 ,  5H430KK01 ,  5H430KK11 ,  5H730AA14 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB82 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG15 ,  5H730XC01 ,  5H730XC19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-363896   出願人:ローム株式会社
審査官引用 (5件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-363896   出願人:ローム株式会社
  • 高効率な電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354440   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-111277   出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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