特許
J-GLOBAL ID:200903015168707218

複合部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167839
公開番号(公開出願番号):特開2004-015572
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】隣接する二つの複合素子間のクロストークを低減することが可能な小型の複合部品をを提供する。【解決手段】複合素子15aと15b、並びに、複合素子15cと15dはそれぞれ、積層体2の積層方向に積み重ねられている。複合素子15a〜15dのそれぞれは、バリスタ11a〜11d,12a〜12dを内蔵したバリスタ部とインダクタ13a〜13dを内蔵したインダクタ部を、積層体2の積層方向に対して直交する方向に並設している。複合素子15a〜15dのそれぞれのバリスタ部は積層体2の積層方向に対して直交する方向において千鳥状に配置され、複合素子15a〜15dのそれぞれのインダクタ部は積層体2の積層方向に対して直交する方向において千鳥状に配置されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1のバリスタとインダクタからなる並列回路に、第2のバリスタが電気的に直列に接続して構成されている複合素子が、複数の絶縁層と複数の内部電極とを積み重ねて構成した積層体の積層方向に沿って少なくとも二つ内蔵されている複合部品であって、 前記積層体の積層方向に配設された二つの複合素子は、前記第1のバリスタと第2のバリスタを含むバリスタ部と前記インダクタを含むインダクタ部とが積層方向に対して直交する方向に並設されるとともに、一方の複合素子のバリスタ部と他方の複合素子のインダクタ部が積層方向に配設され、かつ、一方の複合素子のインダクタ部と他方の複合素子のバリスタ部が積層方向に配設されていることを特徴とする複合部品。
IPC (4件):
H03H7/01 ,  H01C7/10 ,  H01F27/00 ,  H03H5/12
FI (4件):
H03H7/01 A ,  H01C7/10 ,  H03H5/12 ,  H01F15/00 Z
Fターム (15件):
5E034CA08 ,  5E034CC02 ,  5E034DA07 ,  5E034DB15 ,  5E034DD05 ,  5E034DE01 ,  5E070AA05 ,  5E070AB01 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5J024AA01 ,  5J024BA11 ,  5J024DA21 ,  5J024DA29 ,  5J024DA35
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-277601
  • 複合部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-236027   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開平4-014208
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