特許
J-GLOBAL ID:200903015185078798

回転シャフトへの摩擦付与構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284903
公開番号(公開出願番号):特開2005-054853
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 回転シャフトと接触部材の接触部が接触面にて固着した場合にも、回転シャフトの回転が阻害されないようにすること。【解決手段】 回転シャフト(ステアリングシャフト)11を回転可能に支持するハウジング(コラムハウジング)13に組付けられた接触部材21の接触部21cが回転シャフト11の外周面に摺動可能に接触することにより、回転シャフト11に摩擦が付与されるように構成した回転シャフトへの摩擦付与構造であって、接触部材21が固定具(固定リング)22を介してハウジング13に固定されるように構成するとともに、接触部材21と固定具22の係合が所定値以上の回転力で解除されて接触部材21が固定具22に対して回転可能となるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転シャフトを回転可能に支持するハウジングに組付けられた接触部材の接触部が前記回転シャフトの外周面に摺動可能に接触することにより、前記回転シャフトに摩擦が付与されるように構成した回転シャフトへの摩擦付与構造であって、前記接触部材が固定具を介して前記ハウジングに固定されるように構成するとともに、前記接触部材と前記固定具の係合が所定値以上の回転力で解除されて前記接触部材が前記固定具に対して回転可能となるように構成したことを特徴とする回転シャフトへの摩擦付与構造。
IPC (3件):
F16D49/00 ,  B62D1/16 ,  F16D9/00
FI (3件):
F16D49/00 Z ,  B62D1/16 ,  F16D9/00 C
Fターム (8件):
3D030DC22 ,  3D030DC35 ,  3J058AA06 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA39 ,  3J058BA44 ,  3J058CC73
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 動力伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090293   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開昭58-180835
  • すべり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165818   出願人:富士機工株式会社

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