特許
J-GLOBAL ID:200903015197897654

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046999
公開番号(公開出願番号):特開平9-245460
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のディスクカートリッジは誤消去防止部材を検出部材と操作部材の2部品を組み付けることにより形成していたためにコストが高くなる原因になっていたのでこれを解決する。【解決手段】 ディスクカートリッジ1は、ディスク2と、ディスク2を回転可能に収納しているカートリッジ3と、カートリッジ3を貫通して設けられた一対の記録可否検出孔22,23と、記録可否検出孔を開閉して、ディスク2に対する記録可否を区別することにより、ディスク2に記録されている情報信号の誤消去を防止する誤消去防止部材31と、誤消去防止部材31を操作するためにカートリッジに設けられた操作窓部24を備えている。誤消去防止部材31は、カートリッジ3の操作窓部24に臨む操作部と、記録可否検出孔22に臨む検出部とを有している。操作部と検出部はプラスチックで一体に形成されている。操作部と検出部は、上記カートリッジ3の厚み方向に対向して、各々の裏側には第1,第2の肉抜孔38,40を有している。
請求項(抜粋):
記録及び/又は消去可能なディスクと、上記ディスクを回転可能に収納しているカートリッジと、上記カートリッジを貫通して設けられた一対の記録可否検出孔と、上記記録可否検出孔を開閉して、上記ディスクに対する記録可否を区別することにより、上記ディスクにに記録されている情報信号の誤消去を防止する誤消去防止部材と、上記誤消去防止部材を操作するために上記カートリッジに設けられた操作窓部と、を備えたディスクカートリッジにおいて、上記誤消去防止部材は、上記カートリッジの操作窓部に臨む操作部と、上記記録可否検出孔に臨む検出部とを有していて、これら操作部と検出部が一体に形成されているとともに、上記操作部と検出部は、上記カートリッジの厚み方向に対向して、各々の裏側には並行に対向した肉抜孔を有していることを特徴とするディスクカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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