特許
J-GLOBAL ID:200903015217124290

画像データを記憶し選択的に検索する方法およびフォーマット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518371
公開番号(公開出願番号):特表2000-510616
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】記憶のための入力画像の処理方法は、さまざまな解像度のいくつかの画像への入力画像(50)の分解と、これらの分解画像の少なくともあるもののタイル(長方形アレイ)へのさらなる分割(65)と、それぞれのタイルを表すブロック(「タイルブロック」と呼ばれる)およびタイルブロックのそれぞれの場所を指定するインデックスの記憶(75)とを含む。特定実施例においては、タイルは、64×64ピクセルまたは128×128ピクセルである。タイルの表示は、典型的にタイルの圧縮バージョン(78)である。特定実施例においては、JPEG圧縮が用いられる。特定実施例においては、対象画像は反復して分解されて、縮小画像および付加的(すなわち相補的)ピクセルデータの組が発生せしめられる。第1段階においては、対象画像は通常入力画像であり、後のそれぞれの段階においては、対象画像は、前の段階からの縮小画像である。それぞれの段階において、縮小画像は、対象画像の解像度より低い特性解像度にある。処理は、典型的には、得られる縮小画像が所望の小さいサイズ(55)になるまで行われる。
請求項(抜粋):
ビットマップ入力画像を画像記憶フォーマットヘ変換する方法であって、前記方法が、(a)第1段階および最終段階を含む複数の段階のそれぞれにおいて対象画像を処理し、縮小画像と付加的ピクセルデータの組とを発生するステップと、(b)前記第1段階において、前記入力画像を前記対象画像として用いるステップと、(c)前記第1段階を除くそれぞれの段階において、前の段階において発生せしめられた前記縮小画像を前記対象画像として用いるステップであって、前記最終段階により発生せしめられた前記縮小画像が最終縮小画像と呼ばれ、 それぞれの段階における前記処理が、 (i)前記対象画像に縮小操作を受けさせて前記縮小画像を発生するステップ であって、前記縮小画像が前記対象画像からの低周波情報を含み、かつ前記対 象画像より少ないピクセルを有する前記縮小画像を発生する前記ステップと、 (ii)前記対象画像に前記縮小操作と異なる少なくとも1つの操作を受けさせ て前記付加的ピクセルデータの組を発生するステップであって、前記縮小画像 および前記付加的ピクセルデータの組が、前記対象画像を所望精度で再生する ために十分なものである、前記付加的ピクセルデータの組を発生する前記ステ ップとを含む、前記縮小画像を前記対象画像として用いる前記ステップと、(c)前記付加的ピクセルデータの組の少なくともあるものをさらにタイルに分割するステップと、(d)前記画像記憶フォーマットを作成するステップであって、該画像記憶フォーマットが、前記最終縮小画像の表示と、前記複数の段階からの前記付加的ピクセルデータの組のそれぞれの前記タイルのそれぞれの表示の収集物と、前記最終縮小画像の表示のそれぞれの場所および前記収集物内の前記表示のそれぞれの場所の決定を可能ならしめるインデックスとを含む前記画像記憶フォーマットを作成する前記ステップと、を含む前記方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  G06F 17/30 ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/30
FI (7件):
G06F 15/62 P ,  H04N 1/393 ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/401 330 A ,  G06F 15/403 380 F ,  H04N 7/133 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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