特許
J-GLOBAL ID:200903015217784975

建物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368130
公開番号(公開出願番号):特開2001-182360
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、建物の構造躯体に夫々独立して揺動自在に支持して隣設された外壁パネル間の目地部に弾性シールジョイント部を設けると共に間仕切り壁や収納家具等の自立体と建物の構造躯体との間に制振手段を介在させたことで微小振動から中地震、大地震に対して中低層建物の振動に対する応答を低減出来る建物の制振構造を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 建物の構造躯体に夫々独立して揺動自在に支持して隣設された外壁パネル1間の目地部2にウレタン系の弾性シールジョイント部3を設け、更に鉄骨梁13と間仕切り壁4との間に粘弾性ダンパーAを設けて構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
建物の構造躯体に夫々独立して揺動自在に支持して隣設された外壁パネル間の目地部に弾性シールジョイント部が設けられ、且つ間仕切り壁や収納家具等の自立体と建物の構造躯体との間に制振手段を介在させたことを特徴とする建物の制振構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 321 ,  E04H 9/02 341 ,  E04B 2/56 643
FI (3件):
E04H 9/02 321 B ,  E04H 9/02 341 Z ,  E04B 2/56 643 A
Fターム (15件):
2E002EA01 ,  2E002EB12 ,  2E002EB13 ,  2E002FB02 ,  2E002FB05 ,  2E002FB16 ,  2E002GA14 ,  2E002GA16 ,  2E002JA01 ,  2E002JA02 ,  2E002JB12 ,  2E002JB16 ,  2E002MA11 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 建物の制振構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167993   出願人:株式会社大林組
  • 特開平3-287989
  • 特開平4-272371
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