特許
J-GLOBAL ID:200903015223894367

TOF-PET用のディジタルシリコン光電子増倍管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-507215
公開番号(公開出願番号):特表2008-538606
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
放射線検出器10は、それぞれが検出器セル50、50'、50''のアレイを含む検出器画素22のアレイを含む。各検出器セルは、絶縁破壊領域においてバイアスされる光ダイオード52と、該光ダイオードに結合され且つ静止状態において第1のディジタル値を出力し該光ダイオードによる光子検出に応じて第2のディジタル値を出力するように構成されたディジタル回路54、54'、54''とを含む。ディジタルトリガ回路60、60'、60''、84は、1以上の検出器セルのうち選択された数のものが第1のディジタル値から第2のディジタル値へと遷移したことに応じて、積算期間の開始を示すトリガ信号を出力するように構成される。読み出しディジタル回路66、82は、積算期間の間、検出器セルのアレイの検出器セルの、第1のディジタル状態から第2のディジタル状態への遷移の数のカウントを積算する。
請求項(抜粋):
放射線粒子を光のバーストに変換するシンチレータと共に使用するための検出器画素であって、前記検出器画素は、 検出器セルのアレイであって、前記検出器セルのそれぞれが、絶縁破壊領域においてバイアスされる光ダイオードと、前記光ダイオードに結合され且つ静止状態において第1のディジタル値を出力し前記光ダイオードによる光子の検出に応じて第2のディジタル値を出力するように構成されたディジタル回路と、を含む、検出器セルのアレイと、 1以上の前記検出器セルのうち選択された数の検出器セルが前記第1のディジタル値から前記第2のディジタル値へと遷移したことに応じて、積算期間の開始を示すトリガ信号を出力するように構成された、ディジタルトリガ回路と、 前記積算期間の間、前記検出器セルのアレイの検出器セルの、前記第1のディジタル値の出力から前記第2のディジタル値の出力への遷移の数のカウントを積算する、読み出しディジタル回路と、 を有する、検出器画素。
IPC (3件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/161 ,  H04N 5/30
FI (5件):
G01T1/20 F ,  G01T1/20 G ,  G01T1/161 C ,  G01T1/20 E ,  H04N5/30
Fターム (20件):
2G088EE02 ,  2G088EE30 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ07 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ33 ,  2G088JJ35 ,  2G088JJ36 ,  2G088KK13 ,  2G088KK15 ,  2G088KK31 ,  2G088KK39 ,  5C024AX16 ,  5C024DX07 ,  5C024HX32 ,  5C024HX41
引用特許:
審査官引用 (10件)
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