特許
J-GLOBAL ID:200903015223956621

磁気ディスク装置のサーボデータ書込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348951
公開番号(公開出願番号):特開平10-199172
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】磁気ディスク装置のディスク上にサーボデータを書込むサーボデータ書込み装置において、バースト信号の減磁による位置信号の線形性の劣化を低減するようなサーボバーストデータを書込み可能とし、かつプログラマブルにサーボバーストデータの所望のパターンを書込むことができるサーボデータ書込み装置を提供することにある。【解決手段】ディスク上のトラック毎に書込むサーボデータおよびサーボデータの書込みタイミングを決定するライトゲートを生成するためのライトゲートデータを格納するメモリ12、ディスク上のトラック毎にメモリ12から読出したサーボデータおよびライトゲートデータから所定の組み合わせを選択するための選択回路13〜15と、選択されたライトゲートデータにより生成されたライトゲートWGのタイミングで、選択されたサーボデータWDをディスク上のトラック毎に書込むための制御を行なう制御装置10とを備えたサーボライタである。
請求項(抜粋):
ディスク上のサーボエリアに記録されたサーボデータに基づいてヘッドの位置決め制御を実行し、前記ヘッドにより前記ディスク上にデータの記録再生を行なう磁気ディスク装置に適用し、前記サーボデータを前記サーボエリアに書込むためのサーボデータ書込み装置であって、前記ディスク上のトラック間隔以下のコア幅を有するヘッドを前記ディスクの半径方向に移動制御するためのヘッド制御手段と、予めメモリに格納した前記サーボデータを前記ヘッドにより前記ディスク上に書込むタイミングを決定するライトゲートを生成するための手段と、前記ヘッド制御手段により前記ヘッドを所定の間隔で移動させて、前記サーボデータの要素毎およびトラック毎に前記ライトゲートを制御する手段とを具備したことを特徴とするサーボデータ書込み装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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