特許
J-GLOBAL ID:200903015244552814

ワイパーブレードを連結する手段を備える自動車用ワイパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592171
公開番号(公開出願番号):特表2002-534311
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明は、ワイパーに関し、ワイパーブレード(12)の取り付け部材(22)は、取り付け部材(22)に連結されたコネクタ(18)により、ワイパーアーム(16)の端部に連結され、コネクタ(18)は、断面が逆U状であり、取り付け部材(22)の中央連結部(20)に嵌合しうる基体(32)を備え、長手方向にスライドさせて、ワイパーアーム(16)の前端部(14)に挿入され、かつ前記ワイパーアーム(16)を長手方向に固定する手段を備えている。本発明は、取り付け部材(22)の中央連結部(20)に設けたスリット(30)を、垂直方向の遊びをもって貫通する保持ロッド(70)を、コネクタ(18)が備えていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ワイパーブレード(12)の取り付け部材(22)を、取り付け部材(22)に連結されたコネクタ(18)により、水平軸(A1)のまわりにワイパーアーム(16)の前端部(14)に取り付け、コネクタ(18)は、垂直方向に長手方向に平行に延び、かつ取り付け部材(22)の中央連結部(20)が挿入される2つの側壁(34)及び側片(40)により保持される連結手段(46)を備え、コネクタ(18)は、断面が逆U状であり、取り付け部材(22)の中央連結部(20)を挟む基体(32)を備え、2つの側壁(34)及び側片(40)は、基体(32)の後方へ延び、コネクタ(18)をワイパーアーム(16)の前端部(14)へ長手方向にスライドさせて挿入するようになっており、かつコネクタ(18)は、ワイパーアーム(16)に対して、長手方向に固定するための手段を備えている自動車用ワイパー(10)において、 前記コネクタ(18)は、取り付け部材(22)の中央連結部(20)に対向して設けられたスリット(30)を、垂直方向の遊びをもって貫通する保持ロッド(70)を備えていることを特徴とする自動車用ワイパー(10)。
Fターム (3件):
3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE25
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動車の窓ガラスのためのワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278899   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開平4-221255
  • ピボット継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-198175   出願人:トリコリミテッド
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