特許
J-GLOBAL ID:200903015255429640

通し番号を再使用可能な仮想プリペイドカードの使用要求考察法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166311
公開番号(公開出願番号):特開平10-079006
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 空または期限切れのカードを再利用すること。【解決手段】 (a)仮想プリペイドカードの使用者は、バージョン番号のデータベースを含むサーバに接続され、このバージョン番号は、対応するカードが空か有効期限が切れている場合にインクリメントされ、(b)使用者は、検証シーケンスとバージョン番号をサーバに伝えることによってサーバによって検証され、(c)サーバは、保護プロセッサにこれらの番号を供給し、保護プロセッサは、検証シーケンスを再計算して検証シーケンスの有効性を確認することができ、(d)検証シーケンスが有効である場合、保護プロセッサはサーバに使用許可を送信し、(e)この許可を受けた後で、サーバは、カードに残っている貸付およびカードの有効期限の限度内で使用要求への同意を与える。
請求項(抜粋):
通し番号を再使用可能にする仮想プリペイドカードの使用要求考察法であって、-仮想プリペイドカードの使用者は、プリペイドカードを探知する役割をする通し番号と、使い残りの貸付と、これらのカードの有効期限とのデータベースを含むサーバに接続され、-使用者は、検証シーケンスをサーバに伝達することによりサーバによって検証され、-サーバは、検証シーケンスの有効性を確認することができる保護プロセッサにこのシーケンスを供給し、-検証シーケンスが有効な場合には、保護プロセッサはサーバに使用許可を送信し、-使用許可を受け取った後で、サーバは、カードに残っている貸付とカードの有効期限の限度内で使用要求への同意を与える方法において、サーバは使用要求の際に、各カードに結合するバージョン番号を、検証シーケンスに加えて保護プロセッサに供給し、バージョン番号はカードが空であるかまたは期限切れである場合にはインクリメントされるとともにサーバのデータベースに蓄積され;保護プロセッサは、バージョン番号に依存する検証シーケンスを再計算してからその有効性を確認することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06K 17/00 ,  G07F 7/08 ,  H04M 15/00
FI (5件):
G06K 17/00 R ,  G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 T ,  H04M 15/00 Z ,  G07F 7/08 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る