特許
J-GLOBAL ID:200903015261821861

監視装置及び監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352932
公開番号(公開出願番号):特開2000-184359
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 撮像カメラで撮像した監視映像を異常事態の発生時にのみ警備センター側に送信する。【解決手段】 テレビカメラ11で監視対象を撮像した監視映像について、映像フレームを所定の映像ブロックに分割し、この映像ブロック毎にヒストグラム化してその特徴を抽出し、そのヒストグラム値について異なる映像フレーム間で差分を求め、差分が所定のしきい値より大きい場合に映像の変化を判定する。この際、ヒストグラム値の分布を正規化して映像フレーム全体の明るさの変化やヒストグラム値の暗部分への局在を補正するなどして、判定精度を向上する。
請求項(抜粋):
監視対象の付近に設置されて当該監視対象を撮像する撮像カメラと、前記撮像カメラで撮像された映像フレームを所定の複数の映像ブロックに分割し、各映像ブロック毎の映像についての所定の特徴を定量的に抽出する特徴量抽出器と、前記特徴量抽出器で定量的に抽出された前記所定の特徴を、異なる映像フレーム間で互いに対応する映像ブロック同士で比較し、その比較結果に基づいて、映像に変化があったか否かを判定する判定部とを備え、前記特徴量抽出器は、前記映像ブロック毎に、当該各映像ブロック内の画素の輝度階調に対する出現頻度を意味するヒストグラム値を生成し、当該ヒストグラム値をもって前記各映像ブロックの前記所定の特徴とすることを特徴とする監視装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196
FI (2件):
H04N 7/18 D ,  G08B 13/196
Fターム (24件):
5C054CA05 ,  5C054CE14 ,  5C054DA09 ,  5C054EB05 ,  5C054ED17 ,  5C054EG06 ,  5C054EG10 ,  5C054FC03 ,  5C054FC05 ,  5C054FC07 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054FE28 ,  5C054GA04 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB02 ,  5C084CC19 ,  5C084DD11 ,  5C084GG42 ,  5C084GG52 ,  5C084GG54 ,  5C084GG78
引用特許:
審査官引用 (5件)
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