特許
J-GLOBAL ID:200903015331838740

パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322495
公開番号(公開出願番号):特開2005-088663
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 パワーステアリング装置の電動モータなどの正確な異常診断を行うことができる。 【解決手段】 ステップ21でトルク値(絶対値)が予め設定された所定トルク値(TI)よりも大きいと判断した場合は、ステップ23に移行する。ここで、電動モータの単位秒当たりの回転数値(絶対値)が、予め設定されている所定回転数値(NI)よりも小さいと判断した場合は、ステップ24に移行する。ここでは、電動モータの小さな回転数値の継続時間(異常判断時間)所定時間CIよりも長いと判断した場合、ステップ26で、電動モータ8が故障によって停止してポンプロックしてしまった場合に、異常判断フラグ(FIfp)をセット処理して終了する。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
操舵軸に連係された操舵機構と、 該操舵機構の操舵力を補助する油圧パワーシリンダと、 該油圧パワーシリンダの両油圧室に対して油圧を選択的に給排する可逆式ポンプと、 該可逆式ポンプを正逆回転駆動させる電動機と、 前記操舵機構に付与する必要操舵アシスト力を検出するアシスト力検出手段と、 該アシスト検出手段によって検出された必要操舵アシスト力信号に基づき前記電動機に対して駆動信号を出力する電動機制御手段と、 前記電動機の駆動状態を検出する駆動状態検出手段と、 該駆動状態検出手段によって検出された電動機の駆動状態検出信号と前記アシスト力検出手段からの必要操舵アシスト力信号とを比較し、この比較結果によってパワーステアリング装置の作動異常を検出する異常監視回路と、 を備えたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/07
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/07 B
Fターム (15件):
3D032CC28 ,  3D032CC33 ,  3D032CC34 ,  3D032CC38 ,  3D032CC40 ,  3D032DA15 ,  3D032DA63 ,  3D032DC32 ,  3D032DE09 ,  3D032EC03 ,  3D032EC18 ,  3D032GG01 ,  3D033EB02 ,  3D033EB04 ,  3D033EB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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