特許
J-GLOBAL ID:200903015341607712
形状凍結性に優れた鋼板及びその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 亀松 宏
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352370
公開番号(公開出願番号):特開2004-183057
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】形状凍結性に優れた鋼板を提供する。【解決手段】フェライト又はベイナイト単相鋼、またはフェライト又はベイナイトを体積分率最大の相とし、フェライト及び/又はベイナイトの他に、マルテンサイト、残留γ、パーライトの1又は2以上からなる複合組織鋼であり、延性の異方性が式(1)、(2)及び(3)を満足することを特徴とする形状凍結性に優れた鋼板。3≦ΔL-El≦12...(1)、|L-ElL-L-ElC|≦6...(2)、ΔU-El≦ΔL-El...(3)、ここで、ΔL-El=(2×L-ElD -L-ElL-L-ElC)/2、L-ElD:圧延45°方向の局部伸び(%)、L-ElL:圧延方向の局部伸び(%)、L-ElC:圧延直角方向の局部伸び(%)、ΔU-El=(2×U-ElD -U-ElL-U-ElC)/2、U-ElD:圧延45°方向の均一伸び(%)、U-ElL:圧延方向の均一伸び(%)、U-ElC:圧延直角方向の均一伸び(%)。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
延性の異方性が、式(1)、(2)及び(3)を満足することを特徴とする形状凍結性に優れた鋼板。
3≦ΔL-El≦12 ...(1)
|L-ElL-L-ElC|≦6 ...(2)
ΔU-El≦ΔL-El ...(3)
ここで、ΔL-El=(2×L-ElD -L-ElL-L-ElC)/2
L-ElD:圧延45°方向の局部伸び(%)
L-ElL:圧延方向の局部伸び(%)
L-ElC:圧延直角方向の局部伸び(%)
ΔU-El=(2×U-ElD -U-ElL-U-ElC)/2
U-ElD:圧延45°方向の均一伸び(%)
U-ElL:圧延方向の均一伸び(%)
U-ElC:圧延直角方向の均一伸び(%)
IPC (4件):
C22C38/00
, C21D9/46
, C22C38/06
, C22C38/58
FI (4件):
C22C38/00 301S
, C21D9/46 G
, C22C38/06
, C22C38/58
Fターム (31件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA17
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB09
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FB06
, 4K037FB07
, 4K037FB10
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FH01
, 4K037FJ01
, 4K037FJ05
, 4K037HA02
, 4K037JA03
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
板圧延の理論と実際, 19840901, 第295-299頁
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