特許
J-GLOBAL ID:200903015347732136

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087751
公開番号(公開出願番号):特開平10-268710
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転写材のカール量が大きい状況のもとでは、転写材の反転時に搬送ローラの回転方向を逆転させて転写材の進行方向と合致させて、搬送ローラに転写材が引っ掛かることによるジャム発生を防止し、転写材のカールが小さい状況のもとでは、搬送ローラの回転方向を逆転せずに処理速度を上げて、信頼性と生産性の高い画像形成装置を提供する。【解決手段】 反転経路の入口に転写材の経路を挟んで対向配置された搬送ローラ2及び反転分離爪3と、前記搬送ローラを正逆回転させる回転切替部4とを有し、搬送ローラと反転分離爪との間に転写材を挟み込んだ状態で反転分離爪によって転写紙を加圧しつつ前記搬送ローラの回転力により反転経路に転写材を送り込み、転写材を反転経路から逆送して中間トレイ側へ移動するために搬送ローラ及び反転分離爪の下側の通過経路Sを通過させる際に、回転切替部は、搬送ローラを転写材の入り込み時と逆方向に回転させる。
請求項(抜粋):
転写材を反転させる反転経路と、該反転経路により反転された後の転写材を格納する中間トレイとを備えた画像形成装置において、反転経路の入口に転写材の経路を挟んで対向配置された搬送ローラ及び反転分離爪と、前記搬送ローラを正逆回転させる回転切替部とを有し、前記搬送ローラと前記反転分離爪との間に転写材を挟み込んだ状態で前記反転分離爪によって転写紙を加圧しつつ前記搬送ローラの回転力により反転経路に転写材を送り込み、転写材を反転経路から逆送して中間トレイ側へ移動するために前記搬送ローラ及び反転分離爪の下側の通過経路を通過させる際に、前記回転切替部は、前記搬送ローラを、転写材が反転経路に入り込む時と逆方向に回転させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 384 ,  B65H 29/58 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 510
FI (5件):
G03G 21/00 384 ,  B65H 29/58 B ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 510
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092238   出願人:株式会社リコー
  • 用紙反転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-198662   出願人:株式会社リコー
  • 用紙反転搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087198   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092238   出願人:株式会社リコー

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