特許
J-GLOBAL ID:200903015347875140
銅張り積層板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
, 佐々木 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065552
公開番号(公開出願番号):特開2006-289959
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】耐熱性、難燃性及び寸法安定性等において優れると共に、高密度実装が可能であり、かつ、優れた接着性及び接着力保持性を備えた銅張り積層板を提供する。【解決手段】銅箔上に絶縁層を備えた銅張り積層板であって、上記銅箔の絶縁層と接する面の表面がRz=0.3〜1.0μmであり、当該銅箔表面の高周波誘導結合プラズマ(ICP)発光分析によって測定される金属元素が、ニッケル1〜15μg/cm2、亜鉛0.1〜10μg/cm2、及びコバルト1.5〜30μg/cm2であると共に、コバルトの含有割合を表すコバルト/(ニッケル+亜鉛+コバルト)が0.4以上となるように金属を析出させる金属析出処理と、カップリング剤による処理とが施されており、上記絶縁層が、ジアミン又は酸無水物の少なくとも一方がメチル基を有するモノマーを重合して得られたメチル基当量が205〜390の芳香族系ポリイミド系樹脂からなる銅張り積層板である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
銅箔上に絶縁層を備えた銅張り積層板であって、上記銅箔の絶縁層と接する面の表面がRz=0.3〜1.0μmであり、当該銅箔表面の高周波誘導結合プラズマ(ICP)発光分析によって測定される金属元素が、ニッケル1〜15μg/cm2、亜鉛0.1〜10μg/cm2、及びコバルト1.5〜30μg/cm2であると共に、コバルトの含有割合を表すコバルト/(ニッケル+亜鉛+コバルト)が0.4以上となるように金属を析出させる金属析出処理と、カップリング剤による処理とが施されており、上記絶縁層が、ジアミン又は酸無水物の少なくとも一方がメチル基を有するモノマーを重合して得られたメチル基当量が205〜390の芳香族系ポリイミド系樹脂からなることを特徴とする銅張り積層板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
4F100AB15A
, 4F100AB16A
, 4F100AB17A
, 4F100AB18A
, 4F100AB33A
, 4F100AK49B
, 4F100BA02
, 4F100EH46
, 4F100EH46B
, 4F100EH71
, 4F100EJ08B
, 4F100EJ64A
, 4F100EJ86B
, 4F100GB43
, 4F100JG04B
, 4F100JJ03
, 4F100JJ07
, 4F100JK14A
, 4F100JL04
, 4F100JL11
, 4K024AA03
, 4K024AA05
, 4K024AB01
, 4K024BA09
, 4K024BB11
, 4K024DB03
, 4K024GA12
引用特許:
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