特許
J-GLOBAL ID:200903015377688360

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135143
公開番号(公開出願番号):特開2003-326084
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路によりモータを駆動する洗濯機において、複数の回転検出手段によりモータの回転状態を検出し、一方の回転検出手段に異常が生じた場合にも他方にて回転を検出して、モータ回転中におけるクラッチ操作を禁止することにより、クラッチ機構の破壊を防止し、安全性と信頼性を向上する。【解決手段】 交流電源1に接続した整流回路2の直流電力をインバータ回路3により交流電力に変換してモータ4を駆動し、モータ4により撹拌翼あるいは洗濯兼脱水槽を駆動し、ロータ位置検出手段5によりモータ4のロータ位置を検出し、逆起電力検出手段7によりロータの回転を検出し、制御手段6によりインバータ回路3を制御し、クラッチ機構12によりモータ軸出力を撹拌翼あるいは洗濯兼脱水槽へ伝達切り換え、制御手段6はロータ位置検出手段5と逆起電力検出手段7によりクラッチ機構12を制御する。
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源に接続した整流回路と、前記整流回路の直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路により駆動され撹拌翼あるいは洗濯兼脱水槽を駆動するモータと、前記モータのロータ位置を検出するロータ位置検出手段と、前記モータの逆起電力を検出する逆起電力検出手段と、前記インバータ回路を制御する制御手段と、前記モータ軸出力を前記撹拌翼あるいは前記洗濯兼脱水槽へ伝達切り換えするクラッチ機構とを備え、前記制御手段は、前記ロータ位置検出手段と前記逆起電力検出手段の信号により前記クラッチ機構を制御するようにした洗濯機。
FI (2件):
D06F 37/40 A ,  D06F 37/40 B
Fターム (17件):
3B155AA10 ,  3B155BA01 ,  3B155BA18 ,  3B155BB19 ,  3B155CA06 ,  3B155CB06 ,  3B155CB33 ,  3B155HB10 ,  3B155HB19 ,  3B155HB24 ,  3B155KA33 ,  3B155KB08 ,  3B155LC15 ,  3B155MA01 ,  3B155MA05 ,  3B155MA06 ,  3B155MA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090359   出願人:松下電器産業株式会社
  • 全自動洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111947   出願人:松下電器産業株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089662   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る