特許
J-GLOBAL ID:200903015386563864
車両の駆動制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373916
公開番号(公開出願番号):特開2003-172444
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】車両のエンジンの自動停止中に電動オイルポンプが使用できないときにも、摩擦係合要素の再係合時のショックを低減する。【解決手段】エンジン(E/G)5駆動中にエンジン停止条件が成立すると、E/G5が停止されてE/G5の回転数がアイドル回転数から低下し、機械式オイルポンプ(O/P)10の回転数も低下する。E/G5の回転数が所定回転数になると、電動O/P11が駆動される。このため、クラッチC1油圧PC1が低下して一定の油圧PXになる。E/G再始動条件の成立前に、電動O/P11の駆動可能条件外が成立すると、電動O/P11が停止する。E/G再始動条件が成立すると、E/G5は再始動してアイドル回転数より低い非通常時の目標回転数で設定した待機時間だけ駆動された後、通常時の目標回転数であるアイドル回転数で駆動される。これにより、発進時のショックが抑制される。
請求項(抜粋):
摩擦係合要素の係合を油圧制御する油圧制御装置、エンジンにより駆動され前記油圧制御装置に油圧を供給する機械式オイルポンプ、前記油圧制御装置に油圧を供給する電動オイルポンプとを少なくとも有し、エンジンの駆動力を、前記摩擦係合要素を係合することにより車輪に伝達する自動変速機と、前記機械式オイルポンプに駆動連結すると共に、自動変速機に駆動力を伝達するモータと、を備え、前記エンジン及びモータの駆動の停止による前記機械式オイルポンプの停止時に、前記電動オイルポンプで油を前記油圧制御装置に供給する車両の駆動制御装置において、前記電動オイルポンプの駆動不能時には、前記車両の発進時に、前記モータを前記機械式オイルポンプがアイドル回転数より低い回転数で駆動されるように制御することを特徴とする車両の駆動制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/02 ZHV
, F02D 29/06
, F02D 41/06 330
, F02D 41/06
, F02D 45/00 310
, F16H 59:04
, F16H 59:42
FI (7件):
F16H 61/02 ZHV
, F02D 29/06 D
, F02D 41/06 330 B
, F02D 41/06 330 J
, F02D 45/00 310 N
, F16H 59:04
, F16H 59:42
Fターム (67件):
3G084BA03
, 3G084BA13
, 3G084BA32
, 3G084CA01
, 3G084CA09
, 3G084DA03
, 3G084DA11
, 3G084DA18
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G093AA01
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093BA03
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA12
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EB08
, 3G093EC01
, 3G093FB02
, 3G301HA01
, 3G301JA04
, 3G301KA04
, 3G301LA01
, 3G301LB01
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301NE03
, 3G301NE06
, 3G301NE17
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PF08Z
, 3G301PF12Z
, 3G301PG01Z
, 3J552MA01
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA02
, 3J552PA26
, 3J552PA58
, 3J552PA59
, 3J552QA30C
, 3J552RB03
, 3J552SA51
, 3J552SA59
, 3J552UA07
, 3J552VA32Y
, 3J552VA48Z
, 3J552VA76W
, 3J552VB10Z
, 3J552VC01W
, 3J552VC02W
, 3J552VD02Z
, 3J552VD18Z
引用特許:
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