特許
J-GLOBAL ID:200903015386977790

カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081363
公開番号(公開出願番号):特開平7-288734
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】手振れ補正の精度を向上させたカメラ装置の提供。【構成】角速度センサ2,3はカメラ装置の垂直方向及び水平方向の角速度を検出してフィルタ4,5と増幅回路6,7を介してA/D変換器8に供給し、A/D変換器8は角速度の検出データを形成し、LPF29a,29bは検出データからドリフト成分を抽出し、パンティルト判別回路13はドリフト成分を基準として検出データを閾値と比較して手振れであるか判定してHPF14a,14bの特性を切り換える。積分回路15,16はHPF14a,14bで直流成分が除去された検出データを積分して角度出力を出力し、比較回路10は、角度出力に基づいて、垂直方向及び水平方向の駆動信号を形成して駆動系11,12に供給する。駆動系11,12は駆動信号に応じて駆動軸1c,1dを回転駆動して光学板1a,1bを駆動して手振れを補正する。
請求項(抜粋):
手振れ検出手段により手振れ量を検出し、この手振れ検出出力に基づいて制御手段が手振れ補正を行うカメラ装置において、手振れ検出出力中の直流成分を検出する直流成分検出手段と、この直流成分検出手段の検出出力に基づいて手振れ検出出力中の直流成分を除去すると共に、この直流成分を除去した手振れ検出出力に基づいて手振れ及びパンニング,ティルティングの判別を行なうパンティルト判別手段とを有し、制御手段は、パンティルト判別手段からの判別出力により応答特性を切り換えて手振れ補正を行なうことを特徴とするカメラ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262745   出願人:キヤノン株式会社
  • 像振れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332866   出願人:キヤノン株式会社
  • 手振れ補正装置及びビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225859   出願人:三菱電機株式会社
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