特許
J-GLOBAL ID:200903015391447538

画像形成装置及び中間転写体のクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330204
公開番号(公開出願番号):特開2009-149019
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】クリーニング部材のクリーニング性能を良好に保つことができ、且つ、中間転写体のクリーニング手段の性能劣化によって記録画像の画質へ影響を与えることを防止する画像形成装置及び中間転写体のクリーニング方法を提供する。【解決手段】中間転写ベルト12に1次画像を形成した後に、転写記録部24において1次画像を記録媒体14に転写記録するインクジェット記録装置10において、クリーニング処理手段16による次のクリーニング対象領域が、1次画像が形成される画像領域であるか画像領域以外の領域である非画像領域であるかを判断し、画像領域のクリーニングを行う場合には、クリーニング液供給部16Cから供給されるクリーニング液の供給量を非画像領域のクリーニングを行う場合に比べて9%〜16%に減少させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中間転写体と、 前記中間転写体を所定の搬送方向に搬送する搬送手段と、 前記中間転写体上に1次画像を形成する画像形成手段と、 前記中間転写体上に形成された1次画像を記録媒体に転写記録する転写記録手段と、 前記中間転写体のクリーニング対象領域にクリーニング液を供給するクリーニング液供給手段と、 前記クリーニング液供給手段から前記クリーニング対象領域に対してクリーニング液が供給された前記中間転写体を払拭する払拭手段と、 前記中間転写体のクリーニング対象領域が1次画像を形成する領域を含む画像領域であるか、或いは前記画像領域以外の非画像領域であるかを判断するクリーニング対象領域判断手段と、 前記クリーニング対象領域判断手段によって前記クリーニング対象領域が画像領域と判断された場合には、前記非画像領域のクリーニング処理時に対してクリーニング液の供給量を少なくするように前記クリーニング液供給手段から供給されるクリーニング液の供給量を制御する前記クリーニング液供給制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (10件):
2C056EA16 ,  2C056EB08 ,  2C056EB38 ,  2C056EC28 ,  2C056FA13 ,  2C056FD13 ,  2C056FD20 ,  2C056HA07 ,  2C056HA29 ,  2C056HA60
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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