管ライニング材とその製造方法及び管ライニング工法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：山下亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-360841
公開番号（公開出願番号）：特開2002-160296
出願日： 2000年11月28日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：

【要約】【目的】薄くて強度が高く、ライニング後の内面にしわが発生しない管ライニング材を提供すること。【構成】グラスファイバー製のシートとプラスチックファイバー製の不織布とをニードルパンチング加工によって複合して成る管状樹脂吸着材2Aの外表面をプラスチックフィルム2Bで覆うとともに管状樹脂吸着材2Aに硬化性樹脂を含浸して成る外層2と、プラスチックファイバーのニードルパンチング加工によって得られる不織布から成る管状樹脂吸着材3Aの内表面をプラスチックフィルム3Bで覆うとともに管状樹脂吸着材3Aに硬化性樹脂を含浸して成る内層3とで管ライニング材1を2層構造として構成する。本発明によれば、管ライニング材1の外層2に強度の高いグラスファイバーが含まれるため、必要強度に対して管ライニング材1の厚さを薄くすることができる。

請求項（抜粋）：

グラスファイバー製のシートとプラスチックファイバー製の不織布とをニードルパンチング加工によって複合して成る管状樹脂吸着材の外表面をプラスチックフィルムで覆うとともに管状樹脂吸着材に硬化性樹脂を含浸して成る外層と、プラスチックファイバーのニードルパンチング加工によって得られる不織布から成る管状樹脂吸着材の内表面をプラスチックフィルムで覆うとともに管状樹脂吸着材に硬化性樹脂を含浸して成る内層とで2層構造に構成されることを特徴とする管ライニング材。

IPC (9件)：

B29C 63/36 , B32B 1/08 , B32B 5/28 , F16L 1/00 , F16L 1/024 , B29K101:10 , B29K105:08 , B29L 9:00 , B29L 23:00

FI (9件)：

B29C 63/36 , B32B 1/08 Z , B32B 5/28 A , F16L 1/00 J , B29K101:10 , B29K105:08 , B29L 9:00 , B29L 23:00 , F16L 1/02 R

Fターム (57件)：

4F100AG00B , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK01C , 4F100AK01D , 4F100AK41 , 4F100AK44 , 4F100AK47 , 4F100AK48 , 4F100AK53 , 4F100BA04 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10D , 4F100DG01B , 4F100DG01C , 4F100DG12 , 4F100DG15B , 4F100DG15C , 4F100EC08 , 4F100EC09B , 4F100EC09C , 4F100EJ21 , 4F100EJ42 , 4F100EJ59 , 4F100EJ82B , 4F100EJ82C , 4F100GB90 , 4F100JB12B , 4F100JB12C , 4F100JK01 , 4F100YY00A , 4F100YY00B , 4F100YY00C , 4F100YY00D , 4F211AA36 , 4F211AD04 , 4F211AD05 , 4F211AD16 , 4F211AD17 , 4F211AD20 , 4F211AD27 , 4F211AG03 , 4F211AG08 , 4F211AK01 , 4F211AM28 , 4F211SA14 , 4F211SC03 , 4F211SD04 , 4F211SD11 , 4F211SD23 , 4F211SH22 , 4F211SJ01 , 4F211SN03 , 4F211SP14 , 4F211SP17 , 4F211SP21

引用特許：

審査官引用 (8件)

管ライニング工法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-144277 出願人：株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
管ライニング材及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-045201 出願人：株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
特開平3-069339

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