特許
J-GLOBAL ID:200903015424580778

波長多重光通信ネットワークおよびノードおよび波長多重光通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下平 俊直 ,  川村 憲正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046692
公開番号(公開出願番号):特開2009-206797
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】使用可能な波長リソースを増加させるために、故障要因(故障箇所)に応じて割り当てる波長を変える。【解決手段】ノードは、パスを伝送する波長多重された光信号から所望の波長の光信号を分岐する波長選択分岐手段と、この波長選択分岐手段により分岐された光信号の波長を所望の波長に変換してクライアントに出力する波長変換出力手段と、クライアントが送信し、波長変換出力手段が所望の波長に変換した光信号をパスを伝送する波長多重された光信号に挿入する波長選択挿入手段とを備え、パスに波長割当てを行うサーバを備え、このサーバは、ノード間の現用パスにおける光通信に障害が発生したときに、この現用パスに対応する予備パスにおいて使用される波長を故障発生以前の現用パスにおける波長使用状況を勘案して決定する手段を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノードを複数の光ファイバを用いてリング状に接続し、前記光ファイバを介してノード間に設定されるパスにより、前記ノード間で双方向の波長多重光通信を行う波長多重光通信ネットワークにおいて、 前記ノードは、 前記パスを伝送する波長多重された光信号から所望の波長の光信号を分岐する波長選択分岐手段と、 この波長選択分岐手段により分岐された光信号の波長を所望の波長に変換してクライアントに出力する波長変換出力手段と、 クライアントが送信し、前記波長変換出力手段が所望の波長に変換した光信号を前記パスを伝送する波長多重された光信号に挿入する波長選択挿入手段と を備え、 前記パスに波長割当てを行うサーバを備え、 このサーバは、前記ノード間の現用パスにおける光通信に障害が発生したときに、この現用パスに対応する予備パスにおいて使用される波長を故障発生以前の前記現用パスにおける波長使用状況を勘案して決定する手段を備えた ことを特徴とする波長多重光通信ネットワーク。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 12/437 ,  H04L 12/42
FI (4件):
H04B9/00 H ,  H04B9/00 E ,  H04L12/437 Z ,  H04L12/42 M
Fターム (12件):
5K031AA08 ,  5K031CA15 ,  5K031DA02 ,  5K031DA12 ,  5K031DA19 ,  5K031DB03 ,  5K031EA01 ,  5K031EB02 ,  5K102AA45 ,  5K102AD01 ,  5K102LA46 ,  5K102PD14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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