特許
J-GLOBAL ID:200903015429215270

画像処理回路および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367064
公開番号(公開出願番号):特開2007-174117
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】RGB独立配列のCCDが用いられる場合においても、ベイヤ配列のCCD用の各種技術を使用することができると共に、ベイヤ配列のCCDにも対応可能である画像処理回路および方法を提供すること。【解決手段】第1マトリクス取得回路21GはR信号を基本マトリクスごとに取得し、第1平均化回路31GはR信号の平均値AveCH1を出力する。同様にして、第2マトリクス取得回路22GはG信号を取得し、第2平均化回路32GはG信号の平均値AveCH2を出力する。また同様に、第3マトリクス取得回路23GはB信号を取得し、第3平均化回路33GはB信号の平均値AveCH3を出力する。データ配列変換回路40Gは、平均値AveCH1ないしAveCH3を、ベイヤ配列の2画素×2画素の変換マトリクスへ変換する。ベイヤ配列用検波回路70により、変換マトリクスが検波される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体撮像デバイスの出力信号から、前記固体撮像デバイス上において互いに隣り合う2画素×2画素の基本マトリクスを取得する第1ないし第3マトリクス取得回路と、 前記第1マトリクス取得回路で取得される前記基本マトリクスの平均値を算出する第1平均化回路と、 前記第2マトリクス取得回路で取得される前記基本マトリクスの平均値を算出する第2平均化回路と、 前記第3マトリクス取得回路で取得される前記基本マトリクスの平均値を算出する第3平均化回路と、 前記第1ないし第3平均化回路の出力を、前記固体撮像デバイス上において互いに隣り合う2画素×2画素のベイヤ配列の変換マトリクスへ変換するデータ配列変換回路とを備え、 前記固体撮像デバイスが画素毎にR信号、G信号、B信号を取得するRGB独立配列センサ方式固体撮像デバイスである場合には、前記R信号、G信号、B信号が前記第1ないし第3マトリクス取得回路の各々に入力されることを特徴とする画像処理回路。
IPC (1件):
H04N 9/07
FI (1件):
H04N9/07 C
Fターム (8件):
5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB15 ,  5C065DD02 ,  5C065EE04 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-022205   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-108229   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像処理装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-053737   出願人:キヤノン株式会社
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