特許
J-GLOBAL ID:200903015462891434

反射測定装置用筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192815
公開番号(公開出願番号):特開平11-038122
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 探査光を出射又は入射する窓の窓枠や窓を塞ぐ保護部材に、雨滴が溜ったり付着したりすることを低減し、反射測定装置の検出能力を良好に保持可能な反射測定装置用筐体を提供する。【解決手段】 レーザ光を出射するための出射窓4(反射光を入射するための入射窓6も同様)には、透明なガラス板からなる保護部材8が、筐体2の内側から出射窓4を塞ぐように取り付けられており、その出射窓4の開口に相当する部分に球面状の凸部8aが形成されている。また、出射窓4の下部には、窓枠4aに形成された取込口5bから排水口5aに連通する排水溝5が設けられている。レーザ光の出射方向から風圧を受けると、保護部材8の表面に付着した雨滴は、凸部8aの球面状の面に沿って出射窓4の周縁部に流され、その周縁部から下降して窓枠4aの下縁に集まり、排水溝5を介して窓枠4aの外側に排出される。
請求項(抜粋):
探査光を通過させるために設けられた窓と、探査光を透過可能な材料により形成され、前記窓を内側から塞ぐ板状の保護部材と、を備え、前記窓を介して探査光を出射又はその反射波を入射することにより、反射物体までの距離等を測定する反射測定装置用の筐体において、前記保護部材の前記窓に相当する部分を、当該筐体の肉厚と同じ厚さだけ当該筐体の外側に向けて突出させたことを特徴とする反射測定装置用筐体。
IPC (2件):
G01S 7/48 ,  B60R 21/00 620
FI (2件):
G01S 7/48 A ,  B60R 21/00 620 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用光レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297624   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用光レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261762   出願人:三菱電機株式会社
  • 防塵機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239568   出願人:西松建設株式会社, 神鋼電機株式会社

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