特許
J-GLOBAL ID:200903015469604872

マルチメディア制御装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216084
公開番号(公開出願番号):特開2001-042983
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、作業中、一連のマルチメディア情報操作等に際して、マルチメディア制御装置のデバイス競合回避のための手動操作を必要とする場合があるなどという操作性の問題点を解決し、デバイス占有に関する制御を統一的に行わせるようにして、操作者の利便性を向上することを目的としている。【解決手段】 デバイス操作処理部を具備するマルチメディア制御装置であって、実施例中の代表的な構成としてその1つを示すと、該デバイス操作処理部に、該デバイス操作処理部以外からの通信により、マルチメディアデバイスの操作を開始するデバイス占有操作開始インタフェースと、そのマルチメディアデバイスが開放されたことを、該デバイス操作処理部以外へ通信するデバイス占有操作開放通知インタフェースとを具備する。
請求項(抜粋):
計算機システムにおいて、マルチメディアデバイスと、マルチメディアデバイスの操作およびそのデータ処理を行うデバイス操作処理部と、計算機システム各部からのイベントを処理するイベント処理部とを具備するマルチメディア制御装置であって、上記デバイス操作処理部に、該デバイス操作処理部以外からの通信により、マルチメディアデバイスの占有を開始し、マルチメディアデバイスの操作を開始するデバイス占有操作開始インタフェースと、マルチメディアデバイス操作を終了し、そのマルチメディアデバイスが開放されたことを、該デバイス操作処理部以外へ通信するデバイス占有操作開放通知インタフェースとを具備し、上記イベント処理部に、該デバイス操作処理部を含めた計算機システム各部からのイベントに基づき、指定されたデバイス操作処理を実行する場合において、マルチメディアデバイスの占有状態を記録し、指定されたデバイス操作処理に必要なマルチメディアデバイスを占有しているデバイス操作処理部に対して、そのデバイス操作処理部の具備するインタフェースを介して制御を実行し、マルチメディアデバイスの開放を完了した後、指定されたデバイス操作処理に該当するデバイス操作処理部の具備するインタフェースを介して、マルチメディアデバイスの占有を開始し、指定されたデバイス操作処理の実行を制御し、指定されたデバイス操作処理が完了した後、記録された、指定されたデバイス操作処理以前のマルチメディアデバイスの占有状態に基づき、該当するデバイス操作処理部の具備するインタフェースを介してマルチメディアデバイスの占有状態を回復する制御を実行する制御部を具備することを特徴としたマルチメディア制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 320 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00
FI (4件):
G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 320 B ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 A
Fターム (13件):
5D015KK02 ,  5D045AB01 ,  5D045AB26 ,  5E501AA13 ,  5E501AC08 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CA08 ,  5E501CB07 ,  5E501CB15 ,  5E501EA21 ,  5E501EB05 ,  5E501FA32
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 音声伝言メモ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-215305   出願人:富士通株式会社
  • 情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349087   出願人:日本電気株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022787   出願人:キヤノン株式会社
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