特許
J-GLOBAL ID:200903015478913390

板状熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273150
公開番号(公開出願番号):特開2004-108690
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】全体としての厚みをできるだけ小さくし、流体の出入口も端面に設けることができるようにして設置スペースを少なくした板状の熱交換器を提供することである。【解決手段】エッチングによって片面に杉綾模様のパターンで溝11cを形成した板状エレメント10cと、両面に杉綾模様のパターンで溝11a、12aを形成した板状エレメント10aと、同様のパターンで溝11b、12bを形成した板状エレメント10bと、板状エレメント10aと、板状エレメント10bと、片面に同様のパターンで溝11dを形成した板状エレメント10dを重ね合せて接合し、溝11cと11a、溝12aと12b、溝11bと11a、溝12bと12a、溝11bと11dがそれぞれ連通する流通路11と12を形成し、隣接する流通路11と12を隔離し、これら流通路11と12にそれぞれ別々に連通しかつ流体の出入口となるポートを形成したのである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
3枚以上重ね合せた板状エレメントの対向する面に、エッチングによって所定のパターンで多数の溝を形成し、それぞれの溝を交差させて対向する板状エレメントの一端部から他端部まで連通する流体流通路を形成し、重ね合せた板状エレメントの厚さ方向に隣接する流通路を隔離し、隔離した流通路にそれぞれ連通する流体給排用ポートを重ね合せた板状エレメントの端面または側面に設けた板状熱交換器。
IPC (3件):
F28F3/08 ,  F28D9/02 ,  F28F3/04
FI (3件):
F28F3/08 301Z ,  F28D9/02 ,  F28F3/04 A
Fターム (3件):
3L103AA05 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (2件)

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