特許
J-GLOBAL ID:200903015493951834

歯科インプラントコンポーネント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  小林 恒夫 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538167
公開番号(公開出願番号):特表2007-525255
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
歯科インプラント(1)は、上部区域(17)と、約0.7〜1.1μmの平均粗さ(RA)等、エッチングによって微細粗面化された表面を有する少なくとも1つの上面(7,28)を有する。該上面は、約10μm未満の孔径の多孔質表面、または0.5μmの厚さの窒化チタンなどの被膜を有することもできる。表面を粗化することによって、上部での回復および組織の成長が促進され、インプラントによる上皮組織界面における密封効果が向上する。
請求項(抜粋):
顎骨への挿入を意図した歯科インプラントコンポーネントであって、長手軸(13)と、歯科上部構造支持用の結合手段(3,9)を受容するための上部(19)の凹部または窩洞(6)の開口部(2)とを有する支柱または心棒(1)を含んでおり、該インプラントコンポーネント(1)が、該長手軸(13)に沿って延在する実質的に円筒形状または根形状の外面を有しており、該外面が実質的に該長手軸(13)に沿って配位された上端部(17)を含んでおり、該コンポーネント(1)がさらに、該凹部または窩洞(6)の開口部(2)を実質的に包囲する少なくとも1つの上面(7,28)を有する上端面を有しており、かつ該少なくとも1つの上面(7,28)が微細粗面化された表面を有していることを特徴とする歯科インプラントコンポーネント。
IPC (1件):
A61C 8/00
FI (1件):
A61C8/00 Z
Fターム (3件):
4C059AA02 ,  4C059AA03 ,  4C059AA08
引用特許:
出願人引用 (17件)
  • US4,772,204A
  • EP0388576A1
  • GB-A.2045083
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審査官引用 (6件)
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