特許
J-GLOBAL ID:200903015511107582

警備装置および警備方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054162
公開番号(公開出願番号):特開2007-233660
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】敷地内で不審な行動をする者の危険度を適切に判断して予防的措置を採ることができ、住宅内への侵入や破壊行為を未然に防ぐことができる警備装置および警備方法装置を提供する。【解決手段】滞在加算値設定部1021は、センサ111の検知領域ごとに、滞在評価値を求めるために滞在加算値を設定し、行動判定部103は、センサ111によって検知された検知情報に基づいて検知領域に行動者が滞在しているか否かを判定し、滞在評価値算出部1041は、行動者が検知領域に滞在していると判定された場合に、滞在加算値を滞在評価値に加算し、滞在基準値設定部1011は、検知領域ごとに滞在時間および物理的防御時間に基づいて威嚇基準値を設定し、滞在評価値判定部1051は、滞在評価値が、威嚇基準値以上であるか否かを判定し、スピーカ113やライト114は、滞在評価値が威嚇基準値以上である場合にセンサに検知された行動者に対して威嚇する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサが異常を検知する領域である検知領域ごとに、前記検知領域に行動者が滞在した場合に加算する滞在加算値を設定する滞在加算値設定手段と、 前記センサによって検知された検知情報に基づいて、前記検知領域に前記行動者が滞在しているか否かを判定する滞在判定手段と、 前記滞在判定手段によって前記行動者が前記検知領域に滞在していると判定された場合に、前記行動者が屋内に侵入する危険の程度を示す滞在評価値に前記滞在加算値設定手段によって設定された前記滞在加算値を加算して前記滞在評価値を算出する滞在評価値算出手段と、 前記検知領域ごとに、前記検知領域での正当な行動者による滞在時間と前記検知領域から屋内への侵入を防御可能な時間を示す物理的防御時間との少なくとも一つに基づいて算出される威嚇基準値を設定する威嚇基準値設定手段と、 前記滞在評価値算出手段によって算出された前記滞在評価値が、前記威嚇基準値設定手段によって設定された前記威嚇基準値以上であるか否かを判定する滞在評価値判定手段と、 前記滞在評価値判定手段によって前記滞在評価値が前記威嚇基準値以上であると判定された場合に、前記センサによって検知された前記行動者に対して威嚇する威嚇手段と、 を備えることを特徴とする警備装置。
IPC (2件):
G08B 15/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
G08B15/00 ,  G08B25/04 H
Fターム (33件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA12 ,  5C084BB33 ,  5C084CC02 ,  5C084CC16 ,  5C084DD41 ,  5C084DD42 ,  5C084DD51 ,  5C084EE03 ,  5C084FF02 ,  5C084FF04 ,  5C084FF08 ,  5C084FF27 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG78 ,  5C084HH02 ,  5C084HH09 ,  5C087AA02 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB32 ,  5C087DD05 ,  5C087DD25 ,  5C087EE07 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG31 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 防犯警備装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033737   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特許第3502090号公報
審査官引用 (5件)
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