特許
J-GLOBAL ID:200903015515295839

エンジンマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336598
公開番号(公開出願番号):特開2006-144931
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】必要な部品点数及び組付工数を少なくし得て製造コストを低減でき、また車両の前後,左右方向の変位を一定に規制し得て、防振ブッシュの耐久性を高めることのできる防振ブッシュ付きエンジンマウントを提供する。【解決手段】(A)板状の上金具14及び下金具16と、それらに一体に加硫接着されたブロック状の一対のマウント本体ゴム18とを備えたマウント本体10と、(B)防振ブッシュ12とを有するエンジンマウントにおいて、マウント本体ゴム18とブッシュゴム28とを同一ゴム材料で互いに繋がった状態に一体に加硫成形するとともに、内筒金具26にはストッパ金具52を固設して、ストッパ金具52に車両前後及び左右方向の金具ストッパ部としてのストッパ片54を設ける一方、ブッシュゴム28には対応するゴムストッパ部36A,36Bを設けてそれらを当接させるようになす。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
(A)板状の上金具及び下金具と、それら上金具と下金具とで上下に挟まれる状態に互いに間隔を置いて配置され、それら上金具及び下金具に一体に加硫接着されたブロック状を成す一対のマウント本体ゴムとを備えたマウント本体と、(B)該一対のマウント本体ゴムの間の位置に形成された該上金具の貫通穴内に位置する内筒金具及び該内筒金具と該上金具とに一体に加硫接着されてそれら内筒金具と上金具とを径方向に連結するブッシュゴムを備えた防振ブッシュとを有し、且つ該内筒金具が前記下金具に固定されて成るエンジンマウントにおいて 前記一対のマウント本体ゴムと前記ブッシュゴムとを同一ゴム材料で互いに繋がった状態に一体に加硫成形するとともに、前記内筒金具にはストッパ金具を固設して該ストッパ金具に、車両の前後方向又は/及び左右方向の金具ストッパ部を設ける一方、前記上金具の側には対応するゴムストッパ部を設けて、それら金具ストッパ部とゴムストッパ部とを当接させるようになしてあることを特徴とするエンジンマウント。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  F16F 1/38
FI (6件):
F16F15/08 W ,  F16F15/08 C ,  F16F15/08 K ,  B60K5/12 J ,  F16F1/38 K ,  F16F1/38 M
Fターム (13件):
3D035CA06 ,  3D035CA07 ,  3J048BA03 ,  3J048BA19 ,  3J048DA01 ,  3J048EA02 ,  3J059AA04 ,  3J059BA42 ,  3J059BA73 ,  3J059DA14 ,  3J059DA15 ,  3J059EA03 ,  3J059GA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-171077   出願人:東海ゴム工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247471   出願人:東海ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-171077   出願人:東海ゴム工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 乾性角膜症治療剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-123674   出願人:株式会社ニッショー
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247471   出願人:東海ゴム工業株式会社

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