特許
J-GLOBAL ID:200903015518490276

電磁アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381705
公開番号(公開出願番号):特開2003-189575
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】ロータを備える電磁アクチュエータにおいて、作動範囲の中間位置において磁気的付勢力によりロータを停止させる。【解決手段】N極及びS極に着磁され所定の作動範囲を回動するロータ10、磁路を形成するヨーク20、励磁用のコイル30、ヨークの両端部においてロータ10の外周面に対向するように形成されかつコイル30への通電時に互いに異なる磁極を生じる第1磁極部121及び第2磁極部122を備え、第1磁極部121及び第2磁極部122は、非通電の状態において、作動範囲の両端位置及び中間位置の3箇所にロータを停止させるように磁気的付勢力を生じる複数の磁極片121a,121b,122a,122bを有する。これにより、ロータは作動範囲の中間位置でも停止できる。
請求項(抜粋):
外周面を二分するようにN極及びS極に着磁され所定の作動範囲を回動して駆動力を出力するロータと、磁路を形成するヨークと、励磁用のコイルと、前記ヨークの両端部において前記ロータの外周面に対向するように形成されかつ前記コイルへの通電時に互いに異なる磁極を生じる第1磁極部及び第2磁極部と、を備えた電磁アクチュエータであって、前記第1磁極部及び前記第2磁極部は、非通電の状態において、前記作動範囲の両端位置及び途中位置の3箇所の位置に停止させるべく、前記ロータに対し磁気的付勢力を生じる複数の磁極片を有する、ことを特徴とする電磁アクチュエータ。
IPC (7件):
H02K 33/00 ,  G03B 7/10 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/04 ,  G03B 9/14 ,  H02K 37/16 ,  H02K 37/24
FI (9件):
H02K 33/00 B ,  G03B 7/10 ,  G03B 9/02 A ,  G03B 9/02 B ,  G03B 9/04 ,  G03B 9/14 ,  H02K 37/16 C ,  H02K 37/16 E ,  H02K 37/24 L
Fターム (19件):
2H002CC23 ,  2H002CC25 ,  2H080AA19 ,  2H080AA61 ,  2H080AA64 ,  2H080AA72 ,  2H080BB12 ,  2H081AA48 ,  2H081BB17 ,  2H081CC28 ,  2H081CC34 ,  5H633BB03 ,  5H633BB15 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633HH03 ,  5H633JA05 ,  5H633JA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電磁駆動絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201372   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許第2555586号
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166349   出願人:株式会社ミクニ

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