特許
J-GLOBAL ID:200903015527755444

研削盤及び研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172321
公開番号(公開出願番号):特開2000-153456
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】ヘッドの進出量と実際の研削量とを一致させることで正確な数値制御を可能とするとともに、過負荷が生じた場合にはこれを逃がしてワークの破損を防止することのできる研削盤を提供すること。【解決手段】ヘッド18を回転する砥石車12方向に移動させワーク軸23先端に装着されたワークWを同ワーク軸23とともに回転に従動させながら砥石車12によって研削するようにした研削盤において、シリンダ装置46を駆動させ押圧レバー47によってワーク軸23を保持したワーク軸ホルダ26の規制テーブル29を押圧する。すると規制テーブル29は押圧レバー47と規制面25aに挟まれて保持され、その結果ワーク軸23はヘッド18と一体化する。一方、研削時に過負荷がかかると押圧レバー47は押し戻される。
請求項(抜粋):
ヘッドと、同ヘッドに装着され回転駆動手段によって回転駆動される主軸とを有し、同主軸に装着されたワークを同主軸の回転に従動させながら進退手段によって前記ヘッドを砥石との間で相対的に同砥石方向に進出させ同砥石にて同ワークを研削するようにした研削盤において、前記ヘッドには前記主軸を同ヘッドの相対的な進退方向に沿ってスラスト移動可能に装着するとともに、同主軸の前記砥石方向へのスラスト移動を規制する規制部と、同主軸をスラスト移動不能に保持する主軸固定手段とを設け、同主軸固定手段を研削時の所定以上の負荷に対して前記砥石から離れる方向への同主軸のスラスト移動を許容するようにしたことを特徴とする研削盤。
IPC (2件):
B24B 47/12 ,  B24B 7/00
FI (2件):
B24B 47/12 ,  B24B 7/00 Z
Fターム (10件):
3C034AA08 ,  3C034BB01 ,  3C034CA13 ,  3C034CA18 ,  3C034CB01 ,  3C034DD12 ,  3C034DD20 ,  3C043BA03 ,  3C043CC04 ,  3C043DD05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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