特許
J-GLOBAL ID:200903015533967968

熱間圧延チャンネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092904
公開番号(公開出願番号):特開2001-276902
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 一貫して熱間において製造することができ,かつ,優れた品質を有する熱間圧延チャンネルの製造方法を提供すること。【解決手段】 圧延ロールを用いて,曲面形状のウエブ部1とその左右両端から延設されたフランジ部2とを有するW形状のワーク中間材W1を熱間圧延により製造する熱間圧延工程と,複数組の成形ロールを用いて,ワーク中間材W1からコ字状のチャンネル5を曲げ成形する成形工程とを行って熱間圧延チャンネルを製造する方法である。成形工程では,ワーク中間材W1のウエブ部1の凹状面11と当接する第1ロール711と,凸状面12の中央突出部121と当接すると共に端部近傍部122とは間隙を有する第2ロール712とを用いた粗成形工程を熱間成形にて行う。
請求項(抜粋):
所定の孔型を形成した複数組の圧延ロールを用いて,表裏に凹状面及び凸状面を有する曲面形状のウエブ部と,該ウエブ部の左右両端から略直角にそれぞれ延設されたフランジ部とを有するW形状のワーク中間材を熱間圧延により製造する熱間圧延工程と,所定の孔型を形成した複数組の成形ロールを用いて,上記W形状のワーク中間材からコ字状のチャンネルを曲げ成形する成形工程とを行って熱間圧延チャンネルを製造する方法において,上記成形工程では,上記ワーク中間材の上記ウエブ部の上記凹状面と当接する第1ロールと,上記ウエブ部の上記凸状面の中央突出部と当接すると共に該中央突出部よりも端部寄りの端部近傍部とは間隙を有する第2ロールとを用いた粗成形工程を熱間成形にて行うことを特徴とする熱間圧延チャンネルの製造方法。
IPC (4件):
B21B 1/08 ,  B21B 15/00 ,  B21D 5/08 ,  B21B108:10
FI (4件):
B21B 1/08 M ,  B21B 15/00 Z ,  B21D 5/08 P ,  B21B108:10
Fターム (7件):
4E002AC08 ,  4E002BA01 ,  4E002CA17 ,  4E002CB09 ,  4E063AA20 ,  4E063BB05 ,  4E063MA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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