特許
J-GLOBAL ID:200903015538290370
電池用リート ゙線被覆フィルム材および電池用フィルム被覆リード線
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186816
公開番号(公開出願番号):特開2008-016337
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】容器の気密性を維持しリード線と容器半体中の金属層との短絡を防ぐ。【解決手段】電池用フィルム被覆リード線(2)(3)は、発電要素密封容器(1)内部の正極および負極に接続せられかつ容器(1)外部に端部が取り出されている。容器(1)は、熱可塑性合成樹脂層(4)、金属層(5)および熱可塑性合成樹脂層(6)よりなる一対の成形容器半体(7)(8)の内面熱可塑性合成樹脂層(6)どうしを内側にし、その周縁部(9)(10)において熱融着せしめられてなるものであり、リード線(2)(3)は、両容器半体(7)(8)の周縁部(9)(10)の合わせ目に、1対のフィルム(11)(12)で挟まれて被覆されており、被覆フィルム(11)(12)は、外層(13)、中間層(14)および内層(15)の3層の熱可塑性合成樹脂層からなり、そのうち中間層(14)に絶縁性微粒子(16)が散在含有せしめられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電池の発電要素密封容器が、金属層および熱可塑性合成樹脂層を含む一対の容器半体を熱可塑性合成樹脂層どうし内側にし、その周縁部において熱融着せしめられてなるものであり、容器内部の正極および負極にそれぞれ接続せられかつ両容器半体周縁部の合わせ目から容器外部に端部が取り出されるリード線の少なくとも合わせ目相当部分に局部的に熱融着被覆せられ、両容器半体周縁部に熱融着するためのフィルム材であって、フィルム材が少なくとも3層の熱可塑性合成樹脂層からなり、そのうち中間層全体に絶縁性微粒子が散在含有せしめられていることを特徴とする電池用リード線被覆フィルム材。
IPC (5件):
H01M 2/30
, H01B 7/02
, H01M 2/32
, H01B 17/56
, H01M 2/06
FI (5件):
H01M2/30 D
, H01B7/02 H
, H01M2/32
, H01B17/56 A
, H01M2/06 K
Fターム (28件):
5G309QA01
, 5G309QA08
, 5G333AA03
, 5G333AB14
, 5G333BA03
, 5G333DA03
, 5G333DA14
, 5G333DA17
, 5H011AA13
, 5H011AA17
, 5H011EE04
, 5H011FF04
, 5H011HH02
, 5H011HH13
, 5H011KK02
, 5H043AA04
, 5H043AA07
, 5H043BA20
, 5H043CA08
, 5H043DA02
, 5H043DA15
, 5H043EA03
, 5H043EA22
, 5H043GA21
, 5H043HA12E
, 5H043KA22E
, 5H043LA14E
, 5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
非水電解質電池及びその封入袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-093869
出願人:住友電気工業株式会社
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薄型電池用袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-346068
出願人:東海ゴム工業株式会社
審査官引用 (11件)
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薄型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043765
出願人:株式会社エイ・ティーバッテリー, 東芝電子エンジニアリング株式会社
-
バイポーラ電池、組電池、および、これらを搭載した車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-122116
出願人:日産自動車株式会社
-
薄型電池用袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-346068
出願人:東海ゴム工業株式会社
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