特許
J-GLOBAL ID:200903015540449786

加圧水型原子力発電プラントにおける混床式脱塩塔およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169337
公開番号(公開出願番号):特開2005-003598
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水の浄化処理において、混床式脱塩装置の運転サイクルが延伸され、その結果、使用済みのイオン交換樹脂の量を減量化することが出来る加圧水型原子力発電プラントにおける混床式脱塩塔を提供する。【解決手段】運転と定期点検とが交互に繰返される加圧水型原子力発電プラントの化学体積制御系とホウ酸回収系と使用済み燃料ピット系とに夫々配置され且つ強酸性陽イオン交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂とが充填された一次冷却水浄化用の混床式脱塩塔およびその運転方法であって、混床式脱塩塔における強酸性陽イオン交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂の混合比がイオン交換容量比で2:1〜6:1叉はイオン交換樹脂体積比で1:1〜4:1である加圧水型原子力発電プラントにおける混床式脱塩塔。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
運転と定期点検とが交互に繰返される加圧水型原子力発電プラントの化学体積制御系とホウ酸回収系と使用済み燃料ピット系とに夫々配置され且つ強酸性陽イオン交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂とが充填された一次冷却水浄化用の混床式脱塩塔であって、当該混床式脱塩塔における強酸性陽イオン交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂の混合比がイオン交換容量比で2:1〜6:1であることを特徴とする加圧水型原子力発電プラントにおける混床式脱塩塔。
IPC (6件):
G21C19/307 ,  B01J47/04 ,  G21D1/02 ,  G21D3/00 ,  G21D3/08 ,  G21F9/12
FI (7件):
G21C19/30 L ,  B01J47/04 Z ,  G21D1/02 T ,  G21D3/00 N ,  G21D3/08 G ,  G21F9/12 512A ,  G21C19/30 C
引用特許:
審査官引用 (15件)
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