特許
J-GLOBAL ID:200903015545473065

動画像符号化装置および動画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116383
公開番号(公開出願番号):特開2000-308066
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】任意形状オブジェクト符号化における処理量の削減と符号化効率の向上を図る。【解決手段】形状情報とテクスチャ情報とから構成される任意形状オブジェクト符号化手段502において、テクスチャ情報の動きベクトルも利用することができる動きベクトル検出手段を有する形状情報符号化手段であって、テクスチャ情報の動きベクトルが利用できるか否かを識別する手段と、テクスチャ情報の動きベクトルの信頼性を評価する手段と、形状動きベクトルの探索範囲はテクスチャ情報の動きベクトルが利用できる場合よりも利用できない場合の方が広く設定され、テクスチャ情報の動きベクトルが利用できる場合においてはテクスチャ情報の動きベクトルの信頼性が高い場合よりも低い方が広く設定される手段を有する。
請求項(抜粋):
画像を構成する所望オブジェクトについて、その所望オブジェクトをマクロブロック単位で形状情報とテクスチャ情報とから構成される任意形状オブジェクトとして符号化する動画像符号化方式の符号化装置において、各マクロブロック毎にテクスチャ情報の動きベクトルを検出する手段と、該マクロブロックにおける形状情報の動きベクトルを検出するために、テクスチャ情報の動きベクトルの利用の可否を判定する判定手段と、前記マクロブロックにおける形状情報の動きベクトルを検出するために、テクスチャ情報の動きベクトルの信頼性を評価する評価手段と、形状情報の動きベクトル検出範囲を、テクスチャ情報の動きベクトルが利用不可能時には利用可能時より広く設定され、テクスチャ情報の動きベクトルが利用可能な場合においてはテクスチャ情報の動きベクトルの信頼性が高い場合よりも低い場合の方が広く設定される設定手段と、既に検出されているテクスチャ情報の動きベクトルを利用して前記マクロブロックにおける形状情報の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、を有することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 A
Fターム (24件):
5C059KK19 ,  5C059LC10 ,  5C059MA00 ,  5C059MB27 ,  5C059NN02 ,  5C059NN20 ,  5C059NN28 ,  5C059PP28 ,  5C059TA63 ,  5C059TB07 ,  5C059TC08 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC22
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る