特許
J-GLOBAL ID:200903015547038102

内燃機関の可変式動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050239
公開番号(公開出願番号):特開2008-215103
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】本発明は、少ない潤滑油で潤滑できるとともに、カムの変位の伝達誤差の発生を抑制できる内燃機関の可変式動弁機構を提供する。【解決手段】可変式動弁機構50は、カムシャフト51に形成されたカム51aと、カム51aの変位を受けてロッカアーム61を駆動する揺動カム64と、その姿勢を変位することによって吸気弁19aのリフト特性を可変させるセンタロッカアーム62とを備える。揺動カム64は、カム51aの変位を揺動カム64に伝達する伝達経路X中においてセンタロッカアーム62に接触する第2の滑りローラ部材90と、揺動カム64とセンタロッカアーム62との第2の滑りローラ部材90の回転軸の軸心線方向への相対変位を規制するガイド部201とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関に回転自在に設けられた回転カムと、 前記内燃機関に揺動自在に設けられるとともに、前記カムの変位を受けてバルブを駆動する揺動カムと、 前記揺動カムの前記回転カム側またはバルブ側に設けられ、その姿勢を変位することによって前記バルブのリフト特性を可変させる伝達アームと を具備する内燃機関の可変式動弁機構であって、 前記揺動カムまたは前記伝達アームのどちらか一方に設けられどちらか他方に当接するローラ部材と、 前記揺動カムと前記伝達アームとの前記ローラ部材の回転軸の軸心線方向への相対変位を規制するガイド部と を備えることを特徴とする内燃機関の可変式動弁機構。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (1件):
F01L13/00 301J
Fターム (10件):
3G018AA05 ,  3G018AB05 ,  3G018AB18 ,  3G018BA17 ,  3G018CA13 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA08 ,  3G018GA02 ,  3G018GA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-117812   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-117812   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-339078   出願人:ふそうエンジニアリング株式会社, 三菱ふそうトラック・バス株式会社

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