特許
J-GLOBAL ID:200903033551992242
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
長門 侃二
, 坪井 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339078
公開番号(公開出願番号):特開2006-144742
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 装置の耐久性及び機関への搭載性の向上を図ることができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。【解決手段】 第1のアーム(21) 及び第2のアーム(22)にそれぞれ当接され、第2のアームの揺動変位を第1のアームに伝達する第3のアーム(23)を備えたロッカアーム機構(20)であって、第3のアームの支持軸の軸心(C3)は、この支持軸の軸心から第1のアームとの当接点(S1)に作用する力(F1)の作用線までの第1の最短距離(L1)が、支持軸の軸心から第2のアームとの当接点(S2)に作用する力(F2)の作用線までの第2の最短距離(L2)よりも小さくなる位置に設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁又は排気弁の開閉駆動を行うロッカアーム機構と、前記内燃機関に回動自在に設けられ、該ロッカアーム機構に係合される偏心シャフトを備えたロッカシャフトと、前記内燃機関に回動自在に設けられ、前記ロッカアーム機構を駆動させるカムを備えたカムシャフトとを含み、前記ロッカシャフトの回動により前記偏心シャフトの位置を変更させ、前記吸気弁又は前記排気弁のリフトの特性を変更可能な可変動弁装置であって、
前記ロッカアーム機構は、前記ロッカシャフトの軸心を支点として揺動し、前記吸気弁又は前記排気弁の閉弁方向に付勢されるばね力に抗して該吸気弁又は該排気弁を駆動可能な第1のアームと、前記カムにより駆動され、前記偏心シャフトの軸心を支点として揺動する第2のアームと、該第2のアーム及び前記第1のアームにそれぞれ当接され、前記第2のアームの揺動変位を前記第1のアームに伝達する第3のアームとを具備し、
該第3のアームは、前記第1のアームと前記第2のアームとの間に設けられた支持軸の軸心を支点として揺動し、該支持軸の軸心は、該支持軸の軸心から前記第1のアームとの当接点に作用する力の作用線までの第1の最短距離が、該支持軸の軸心から前記第2のアームとの当接点に作用する力の作用線までの第2の最短距離よりも小さくなる位置に設けられていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01L13/00 301J
, F01L1/18 F
, F01L1/18 N
Fターム (25件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA18
, 3G016BB13
, 3G016BB19
, 3G016BB22
, 3G016BB26
, 3G016CA25
, 3G016CA47
, 3G016DA08
, 3G016GA01
, 3G016GA02
, 3G018AB05
, 3G018AB16
, 3G018BA17
, 3G018BA18
, 3G018DA11
, 3G018DA15
, 3G018DA19
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA14
, 3G018GA21
, 3G018GA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
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内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314398
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
審査官引用 (2件)
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内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-117813
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314398
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
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