特許
J-GLOBAL ID:200903015548673456

水晶発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309663
公開番号(公開出願番号):特開2000-138532
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】本発明では、小形、低背化が可能で、しかも、シール用導体膜と振動子用電極パッドとの短絡がなく、特性が安定した水晶発振器を提供する。【解決手段】 容器体1の表面に、シール用導体膜19と前記振動子用電極パッ20、21を形成するとともに、シール用導体膜19と前記振動子用電極パッ20、21との近接しあう領域に、溝8を形成した。
請求項(抜粋):
少なくともの2層以上のセラミック絶縁層を積層してなり、一方主面の外周部にシール用導体膜が、該シール用導体膜で囲まれた領域内に振動子用電極パッドが形成され、且つ他方主面に、制御素子用電極パッドが形成されている基体と、前記基体の一方主面に搭載され、電極が導電性接着材を介して振動子用電極パッドに接続されている水晶振動子と、前記基体の他方主面に搭載され、該水晶振動子の発振出力を制御する制御素子と、前記シール用導体膜に接合され、前記水晶振動子を内部に気密的に封止する金属蓋体とから成る水晶発振器において、前記シール用導体膜と前記振動子用電極パッドとの間に位置する基体の一方主面に溝を形成したことを特徴とする水晶発振器。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10
FI (4件):
H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 A ,  H03H 9/02 L ,  H03H 9/10
Fターム (19件):
5J079AA04 ,  5J079BA03 ,  5J079BA39 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA15 ,  5J079HA16 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108KK04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107350   出願人:株式会社明電舎
  • 圧電発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069552   出願人:セイコーエプソン株式会社

前のページに戻る