特許
J-GLOBAL ID:200903015552320894

燃焼式の加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254479
公開番号(公開出願番号):特開平11-094357
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 従熱交換器に通流される加熱対象液の通流条件に応じて、従熱交換器の通流状態や通流停止状態への切り換えに対応する燃焼バーナの燃焼量を精度良く調節できるようにする。【解決手段】 通流を各別に断続自在な主熱交換器と従熱交換器とを、従熱交換器を加熱対象液が通流する通流状態と通流が停止された通流停止状態とで、主熱交換器の加熱状態が変化する状態で設け、主熱交換器と従熱交換器とのいずれにも加熱対象液が通流する同時運転時には、主熱交換器に通流する加熱対象液の検出温度情報に基づいて、加熱対象液を目標温度に加熱するのに必要とする主燃焼量を求めて、その主燃焼量と従熱交換器を加熱するための従燃焼量とを加えた総燃焼量にて燃焼バーナを燃焼させるように構成し、同時運転時における従燃焼量を、従熱交換器の運転情報に基づいて推定する。
請求項(抜粋):
加熱対象液の通流を各別に断続自在な主熱交換器と従熱交換器とが、燃焼バーナの燃焼ガス流路中に、従熱交換器を加熱対象液が通流する通流状態と通流が停止された通流停止状態とで、主熱交換器の加熱状態が変化する状態で設けられ、前記燃焼バーナの燃焼状態を制御する燃焼制御手段が、前記主熱交換器と前記従熱交換器とのいずれにも加熱対象液が通流する同時運転時には、前記主熱交換器に通流する加熱対象液の温度を検出する温度検出手段の検出情報に基づいて、加熱対象液を目標温度に加熱するのに必要とする主燃焼量を求めて、その主燃焼量と前記従熱交換器を加熱するための従燃焼量とを加えた総燃焼量にて前記燃焼バーナを燃焼させるように構成された燃焼式の加熱装置であって、前記燃焼制御手段は、前記同時運転時における前記従燃焼量を、前記従熱交換器の運転情報に基づいて推定するように構成されている燃焼式の加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 1缶2水路給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221135   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 給湯器付風呂釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333116   出願人:パロマ工業株式会社
  • 風呂釜の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274414   出願人:株式会社ガスター
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