特許
J-GLOBAL ID:200903015572817809

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272918
公開番号(公開出願番号):特開2004-106375
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】大幅な設計変更を生じることなく、液体噴射装置が傾けられても装置外に液体が流出しないようにする。【解決手段】プリンタ11の記録ヘッド19が走査される下方には、ガイド部材14に平行にプラテン21が配設されている。プラテン21は、プラテンベース22と第1のインク吸収材23と第2のインク吸収材24とによって構成され、プラテンベース22には貫通穴31が設けられている。第1のインク吸収材23には、この第1のインク吸収材23を切り欠くことにより形成されたツメ部35が備えられ、ツメ部35は、貫通穴31に挿通されている。プラテン21の下方には廃液タンク46が備えられ、貫通穴31を挿通したツメ部35は、廃液タンク46の廃液吸収材47に接触している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ターゲットに対して液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体噴射ヘッドに対して前記ターゲットを挟んで対峙して前記ターゲットを支える案内部材と、前記案内部材の重力方向下方に位置し前記液体噴射ヘッドから発生する廃液を吸収保持する廃液吸収材とを備えた液体噴射装置において、 前記案内部材は、 前記液体噴射ヘッドから前記案内部材に直接吐出される前記液体を前記液体噴射ヘッド側から前記廃液吸収材側に排出するための貫通穴と、 多孔質素材により形成され、前記貫通穴を挿通して前記廃液吸収材に接触するツメ部と を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (12件):
2C056EA16 ,  2C056JC11 ,  2C056JC13 ,  2C056JC15 ,  2C056JC17 ,  2C056JC29 ,  4F033BA03 ,  4F033CA07 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033LA11 ,  4F033LA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る