特許
J-GLOBAL ID:200903075541971900

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116135
公開番号(公開出願番号):特開2001-301201
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 記録用紙の左右に縁無し印刷を行なうことができる記録装置において、記録用紙がインクにより汚染されるのを回避できるように構成すること。【解決手段】 記録ヘッド7を搭載したキャリッジ4が走査する主走査方向に沿って記録媒体案内部材8が配置されており、この案内部材8には、移送される記録媒体9の縁より外側にはみ出す位置に記録ヘッドより吐出されるインク滴の受け穴10が形成されている。当該受け穴内にはインク吸収材が配置され、且つインク吸収材に吐出されるインク滴の量を積算計数する廃液量積算手段が具備されている。廃液量積算手段によって、インク受け穴10に吐出されたインク量を管理することができるので、インク受け穴内に過剰にインク廃液が溜まることで、記録用紙における左右の両端縁をインクによって汚染させることを回避することができる。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて印刷データに基づいてインク滴を吐出する記録ヘッドと、前記キャリッジが走査する主走査方向に沿って配置され、主走査方向と直交する副走査方向に記録媒体を移送させる記録媒体案内部材とが具備されたインクジェット式記録装置であって、前記記録媒体案内部材には、移送される記録媒体の縁より外側にはみ出す位置に前記記録ヘッドより吐出されるインク滴の受け穴が形成されると共に、当該受け穴内にはインク吸収材が配置され、且つ前記インク吸収材に吐出されるインク滴の量を積算計数する廃液量積算手段が具備されていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (8件):
2C056EA27 ,  2C056EB29 ,  2C056EB59 ,  2C056EC26 ,  2C056EC28 ,  2C056FA10 ,  2C056JC10 ,  2C056JC13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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