特許
J-GLOBAL ID:200903015578638060
熱電子発電素子、及び当該熱電子発電素子を備えた熱電子発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136550
公開番号(公開出願番号):特開2008-294129
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】低温度域で作動する熱電子発電素子(10)を実現する【解決手段】エミッタ(11)とコレクタ(12)を仕事関数が所定値以下の材料により構成するとともに、エミッタ(11)とコレクタ(12)との間に順方向バイアスをかけるバイアス回路(C2)を設け、発電時にエミッタ(11)を低仕事関数化するとともに、エミッタ(11)からコレクタ(12)への熱電子の移動を促進させる、【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱電子を放出するエミッタ(11)と該熱電子を捕集するコレクタ(12)とを備え、当該エミッタ(11)の対向面とコレクタ(12)の対向面とが所定の間隙を隔てて配置された熱電子発電素子であって、
前記エミッタ(11)とコレクタ(12)は、少なくとも前記対向面の仕事関数が所定値以下の材料により構成され、
エミッタの仕事関数を発電時に小さくする低仕事関数化手段(C2)を備え、
前記低仕事関数化手段(C2)は、前記エミッタ(11)とコレクタ(12)との間に順方向バイアスをかけるバイアス手段(B)により構成されていることを特徴とする熱電子発電素子。
IPC (3件):
H01L 37/00
, H02N 3/00
, H01J 45/00
FI (3件):
H01L37/00
, H02N3/00 A
, H01J45/00
引用特許:
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