特許
J-GLOBAL ID:200903015586774479
差動信号伝送線路の終端回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253892
公開番号(公開出願番号):特開2004-096351
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】差動信号伝送線路の終端回路において、ディファレンシャルモード信号及びコモンモード信号に対して、整合センタータップ終端回路を実現しする。また、センタータップ終端回路を単一部品で構成する事により、実装面積を縮小するとともに、部品・実装コストの削減も達成する。【解決手段】差動信号伝送線路における2つの線路の差動インピーダンスの約1/2である抵抗値を有する第1、第2の抵抗素子を、受信側ICの入力端に直列にして接続し、第1、第2の抵抗素子の中点とプリント配線板のGNDとの間に、第3の抵抗素子と第1のコンデンサ素子を直列に接続する。また、これらの抵抗素子とコンデンサ素子からなるセンタータップ終端回路部品をチップ抵抗部品に、電極、抵抗皮膜、誘電体皮膜を層状に重ね合わせる事により形成して、単一部品で実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信側ICから受信側ICへ差動信号を伝送する差動信号伝送線路の終端回路において、該差動信号伝送線路における2つの線路の差動インピーダンスの約1/2である抵抗値を有する第1、第2の抵抗素子を、該受信側ICの入力端近傍において該2つの線路の間に直列にして接続し、該第1、第2の抵抗素子の中点とプリント配線板のGNDとの間に、第3の抵抗素子と第1のコンデンサ素子を直列に接続した事を特徴とした差動信号伝送線路の終端回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5J056AA11
, 5J056BB26
, 5J056BB52
, 5J056CC00
, 5J056CC01
, 5J056DD00
, 5J056DD13
, 5J056DD29
, 5J056DD51
, 5J056FF09
, 5J056GG04
, 5J056GG10
, 5J056KK00
, 5J056KK02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-367139
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特開昭56-158554
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平衡伝送線路の電磁妨害防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214660
出願人:富士通株式会社
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