特許
J-GLOBAL ID:200903015600446510

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 憲吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328292
公開番号(公開出願番号):特開2002-126127
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 飛行性能に優れたゴルフボールの提供。【解決手段】 ゴルフボールは、AからDの4種類のディンプルを備えている。Aディンプル及びBディンプルは、特殊形状ディンプルとしての涙形ディンプルである。Cディンプル及びDディンプルは、円形ディンプルである。非円形ディンプル比率は、77%以上92%以下である。円形ディンプル比率は、8%以上23%以下である。全非円形ディンプルに占める特殊形状ディンプルの総数の比率は、80%以上である。特殊形状ディンプルの全種類のうち最小の輪郭線長さを有する種類のディンプル数がNsとされ最大の輪郭線長さを有する種類のディンプル数がNbとされたとき、この比(Ns/Nb)は20/80以上80/20以下である。半球におけるディンプルパターンは、120°回転対称又は90°回転対称である。このゴルフボールは、特殊ランド部Lsを備えている。
請求項(抜粋):
平面形状が円以外の形状である非円形ディンプルと平面形状が円である円形ディンプルとを表面に多数個備えており、全ディンプル数に占める非円形ディンプルの個数の比率が77%以上92%以下であり、全ディンプル数に占める円形ディンプルの個数の比率が8%以上23%以下であり、非円形ディンプルには下記(A)及び(B)の条件を満たす特殊形状ディンプルが複数種類含まれており、全非円形ディンプルに占める特殊形状ディンプルの総数の比率が80%以上であり、特殊形状ディンプルの全種類から、全ディンプル数に占める比率が5%未満である種類を除いた中で、最小の輪郭線長さを有する種類のディンプル数がNsとされ最大の輪郭線長さを有する種類のディンプル数がNbとされたとき、この比(Ns/Nb)が20/80以上80/20以下であり、成形型のパーティング面によって分割された2個の半球のいずれにおいても、そのディンプルパターンが、ポールを回転中心とした120°回転対称又は90°回転対称であるゴルフボール。(A)平面形状における輪郭線が半円と円弧との組み合わせから形成されていること、又は半円と楕円弧との組み合わせから形成されていること。(B)内側に凸である部分を輪郭線が持たないこと。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-365753   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004418   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146211   出願人:横浜ゴム株式会社

前のページに戻る