特許
J-GLOBAL ID:200903015613266260
蓄圧式燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249413
公開番号(公開出願番号):特開平7-103013
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 補助装置を追設することなく過給圧力を高めることの可能な蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【構成】 ディーゼル機関201には複数の噴射弁202から燃料が噴射される。燃料はタンク208から低圧ポンプ209によって汲み上げられ高圧ポンプ207で昇圧され、噴射弁の取り付けられているコモンレール203に供給される。ディーゼル機関はECU215によって制御されるが、本発明にあっては圧縮行程で実行されるメイン燃料噴射に加え、特定の運転状態にある時に膨張行程においてアフター燃料噴射を行い排気ガスの圧力を高め、過給機のタービンの出力を増加し吸気圧力を高める。
請求項(抜粋):
過給機付ディーゼル機関が特定の運転状態であることを検出する特定運転状態検出手段(11)と、前記特定運転状態検出手段(11)によって特定の運転状態量が検出された時にメイン燃料噴射に加えてアフター燃料噴射を実行するべき運転状態にあるか否かを判定する燃料噴射モード判定手段(12)と、前記燃料噴射モード判定手段(12)によってアフター燃料噴射を実行するべき運転状態にないと判定された場合に圧縮行程においてメイン燃料噴射を実行するメイン燃料噴射実行手段(13)と、前記燃料噴射モード判定手段(12)によってアフター燃料噴射を実行するべき運転状態にあると判定された場合に前記メイン燃料噴射実行手段によるメイン燃料噴射に加えて膨張行程においてアフター燃料噴射を実行するアフター燃料噴射実行手段(14)と、を具備する蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 330
, F02B 37/20
, F02D 23/02
, F02D 41/40
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭62-258160
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特開昭55-153818
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特開昭63-309727
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特開昭60-001351
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デイーゼル機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-249357
出願人:日本電装株式会社
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特開昭62-070645
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直噴式ディーゼルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157371
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭52-050403
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