特許
J-GLOBAL ID:200903015618443062

マイクロコンピュータのメモリ書き換え装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021084
公開番号(公開出願番号):特開2000-222891
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 マイクロコンピュータに組み込まれるプログラムに負担をかけず、またプログラムの汎用性を維持したままメモリ書き換え寿命の延長を実現する。【解決手段】 メモリ制御回路8は、マイクロコンピュータに内蔵されたEEPROM6へのデータの書き込みおよび消去を制御する。アドレス制御回路10はメモリ制御回路8の制御のもとでEEPROM6が保持するデータを書き換え、アドレス制御回路10を構成するカウンタ30は、メモリ制御回路8がEEPROM6へのデータの一括書き込みを行う回数を計数し、計数値を不揮発的に保持する。アドレス変換回路32は、EEPROM6に供給されるアドレスデータを、カウンタ30が保持する計数値に応じEEPROM6の異なる記憶領域をアクセスするアドレスデータに変換してEEPROM6に供給する。
請求項(抜粋):
フラツシュEEPROMと、前記EEPROMへのデータの書き込みおよび消去を制御するメモリ制御回とを内蔵したマイクロコンピュータに設けられ、メモリ制御回路の制御のもとで前記EEPROMが保持するデータを書き換える装置であって、前記メモリ制御回路が前記EEPROMへのデータの一括書き込みを行う回数を計数し、計数値を不揮発的に保持するカウンタと、前記EEPROMに供給されるアドレスデータを、前記カウンタが保持する前記計数値に応じて前記EEPROMの異なる記憶領域のアドレスデータに変換し前記EEPROMに供給するアドレス変換回路とを備え、前記メモリ制御回路は前記カウンタの前記計数値が規定値に到達したとき、前記EEPROMの各記憶領域に記憶されているデータを一括消去することを特徴とするマイクロコンピュータのメモリ書き換え装置。
IPC (2件):
G11C 16/02 ,  G06F 15/78 510
FI (2件):
G11C 17/00 601 B ,  G06F 15/78 510 A
Fターム (14件):
5B025AA00 ,  5B025AB00 ,  5B025AC00 ,  5B025AD01 ,  5B025AD04 ,  5B025AD08 ,  5B025AE01 ,  5B025AE05 ,  5B025AE08 ,  5B062AA10 ,  5B062CC03 ,  5B062DD06 ,  5B062DD10 ,  5B062JJ10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232746   出願人:日本電気株式会社
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316186   出願人:三菱電機株式会社

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