特許
J-GLOBAL ID:200903015622995983

ローカル言語対応ファームウェアの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313337
公開番号(公開出願番号):特開2002-123393
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 最終的にファームウェアを得るまでに要する期間を短縮し、発送元の国のメーカーにおける開発部の負担を軽減できるローカル言語対応ファームウェアの作成方法を提供する。【解決手段】 ローカル言語対応ファームウェアの作成方法は、発送元の国側で、言語テーブル22、24、ローカル言語テーブル26、動作プログラムを含むフラッシュメモリ18を準備し、言語テーブル22、24に表示用語句データを記録したフラッシュメモリ18を相手国側に送る工程と、相手国側で、ローカル言語テーブル26に、翻訳終了した表示用語句のルックアップテーブル用ファイル28を記録する工程と、発送元の国で、返送されたファイル28を組み込んだファームウェアを作成する工程とを含む。
請求項(抜粋):
供給側の使用言語で作成された表示用語句をローカル側の使用言語に翻訳しその結果を組み込んだファームウェアを作成するローカル言語対応ファームウェアの作成方法であって、供給側で、供給側の使用言語に対応した第1言語テーブル、ローカル側の使用言語に対応した第2言語テーブル、及び第2言語テーブル書き換え用の動作プログラムを含む記録媒体を準備し、第1言語テーブルにその対応する表示用語句データを記録した記録媒体をローカル側に送付する第1の工程と、ローカル側で、供給側から送られた記録媒体内の表示用語句データ及び動作プログラムを用いて、第2言語テーブルに、翻訳終了した表示用語句のルックアップテーブル用ファイルを記録する第2の工程と、供給側で、ローカル側から返送された翻訳済み記録媒体内のルックアップテーブル用ファイルを組み込んだファームウェアを作成する第3の工程とを含むことを特徴とするローカル言語対応ファームウェアの作成方法。
IPC (2件):
G06F 9/44 ,  G06F 17/28
FI (2件):
G06F 17/28 Z ,  G06F 9/06 620 A
Fターム (2件):
5B076DB04 ,  5B091AA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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