特許
J-GLOBAL ID:200903015625143848

PLL周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243705
公開番号(公開出願番号):特開2002-057577
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 PLLループの矩形波動作による広帯域ノイズの発生を最小限におさえ、分周比の増加による外乱特性や雑音特性の劣化が少なく、低位相雑音であり、衝撃や振動に強く、周波数をプログラマブルに変更できるPLL周波数シンセサイザを提供することを目的とする。【解決手段】 基準信号を発生する基準信号発生器1と、基準信号を所望の周波数に逓倍する逓倍器2と、逓倍器の出力信号と外部出力信号との乗算により和と差の周波数を求めるミキサ4と、ミキサの出力信号の不要成分を取り除くフィルタ5と、逓倍器の出力信号とフィルタの出力信号との位相差信号を出力するアナログ位相比較器6と、位相差信号から不要成分を取り除き制御電圧を出力するループフィルタ7と、制御電圧に応じて周波数を変化させる電圧制御発振器8とを備えた。
請求項(抜粋):
基準信号に基づいて所望の周波数を得て外部出力信号として出力するPLL周波数シンセサイザにおいて、基準信号を発生する基準信号発生器と、前記基準信号を所望の周波数に逓倍する逓倍器と、前記逓倍器の出力信号と前記外部出力信号との乗算により和と差の周波数を求めるミキサと、前記ミキサの出力信号の不要成分を取り除くフィルタと、前記逓倍器の出力信号と前記フィルタの出力信号との位相差信号を出力するアナログ位相比較器と、前記位相差信号から不要成分を取り除き制御電圧を出力するループフィルタと、前記制御電圧に応じて周波数を変化させる電圧制御発振器と、を備えたことを特徴とするPLL周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/16 ,  H03L 7/08
FI (2件):
H03L 7/16 A ,  H03L 7/08 N
Fターム (12件):
5J106AA04 ,  5J106BB01 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC31 ,  5J106CC38 ,  5J106CC41 ,  5J106CC54 ,  5J106CC55 ,  5J106DD15 ,  5J106GG09 ,  5J106KK24
引用特許:
審査官引用 (9件)
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