特許
J-GLOBAL ID:200903015636381082
双方向昇降圧型チョッパ回路及びそれを用いたインバータ回路並びにDC-DCコンバータ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106002
公開番号(公開出願番号):特開2005-295671
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】低損失で双方向の電流制御及び負荷に印加する電圧を可変とすることができる双方向昇降圧型チョッパ回路及びそれを用いたインバータ回路並びにコンバータ回路を提供すること。【解決手段】双方向昇降圧型チョッパ回路1は、上アームの電源側スイッチング素子6、下アームの電源側スイッチング素子7からなる電源側ハーフブリッジ回路と、上アームの負荷側スイッチング素子9、下アームの負荷側スイッチング素子10からなる負荷側ハーフブリッジ回路と、二つのハーフブリッジ回路の出力端を接続するリアクトル4とを有している。これらのスイッチング素子を運転モードに応じて断続制御することにより、双方向で電圧関係に関係なく直流電源5と負荷8との間で電力を輸送でき、かつ、負荷8は交流負荷とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高電位側主電極端子が直流電源の正極端子に接続される上アームの電源側スイッチング素子と、それと直列接続されて低電位側主電極端子が前記直流電源の負極端子に接続される下アームの電源側スイッチング素子とからなる電源側ハーフブリッジ回路と、
高電位側主電極端子が負荷の高電位端子に接続される上アームの負荷側スイッチング素子と、それと直列接続されて低電位側主電極端子が前記負荷の低電位端子及び前記直流電源の負極端子に接続される下アームの負荷側スイッチング素子とからなる負荷側ハーフブリッジ回路と、
前記二つのハーフブリッジ回路の出力端を接続するリアクトルと、
前記各スイッチング素子を運転モードに応じて断続制御して前記負荷に交流電圧を印加する制御回路と、
を備えることを特徴とする双方向昇降圧型チョッパ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CA02
, 5H007CC05
, 5H007CC07
, 5H007CC12
, 5H007DA06
, 5H007EA02
, 5H730AA14
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS13
, 5H730BB11
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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双方向型昇降圧チョッパ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-081068
出願人:服部正行, 東北リコー株式会社
-
対称形DC/DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-369532
出願人:エヌイーシートーキン株式会社, 株式会社雪ヶ谷制御研究所
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